マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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おもしろく

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週末からの数日間  引き続き、週末からの数日間、明細書の仕上げに関する検討に専念していました。 じつは、同じような作業を先週も行っていたのですが、それでは不十分な部分が出てきて、再度の実験による見直しとともに文書の推敲を行うことになりました。 論文とは違っ
『徒然に光マイクロバブル(79)知財力(2)』の画像

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明細書づくり  この1週間、ある特許の明細書の仕上げに没頭していました。 そのために、本ブログの執筆が滞ってしまったことを深くお詫びいたします。 周知のように、特許とは、ナンバーワンとオンリーワンの両方において新規性、有用性、進歩性を競い合う知的創造の文書
『徒然に光マイクロバブル(78)知財力』の画像

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多くの訪問者  本日は、10名の訪問者がありました。 大学の先生、東京からの民間企業6名、地元大分の企業3名のそうそうたるメンバーでした。 かれらの報告によれば、地元自治体と総合的な地域開発に関する協定を締結されたそうで、その紹介が面会の冒頭にありました。 
『徒然に光マイクロバブル(77)大挙して』の画像

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実験に明け暮れていた  この2週間、ある研究開発に関する実験に明け暮れていました。 やはり、さまざまな条件に基づいて試験を繰り返さないと、その本質の全体像を極めることができないのだと思います。 こうなると、とことん、それこそ虱潰しのごとく(最近のみなさんは
『徒然に光マイクロバブル(76)』の画像

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18年前  札幌から浜中町へ、彼のすばらしい車で、北海道を横断しました。 途中、釧路付近において延々と続いていた湿原のすばらしさは、今も鮮明な記憶のなかに残っています。 ようやく、午後の遅い時間について、すぐに海の観察に出かけました。 私が、驚いたのは、浅
『徒然に光マイクロバブル(77)北の大地からの訪問者(7)』の画像

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「水はけと水もち」をより向上させる 健康な土とは、構造的に「団粒」状態を形成させた土です。 この団粒の土は、粘土とシルトで構成され、その接着剤的役割を果たしているのが有機物が分解された「腐植」です。 この接着剤によって、土が団子状に連なるように形成されて
『第三の生物適応物質「土」(4350回記念)(3)』の画像

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共同実験を終えて 最後に行った共同実験は、非常にスリリングなものでした。 サンプルの安全性を確保するために、再度、そのサンプルに加工を施しました。 この結果しだいでは、それが広く使えるかどうかが明らかになりますので、「さて、どうなるのか」と、私もいささか
『中津へ(15)共同実験を終えて』の画像

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 岩田進午さんの一連の著作を読み進めていますが、まさに目から鱗が落ちていく現象が私のなかに認められます。 その「目から鱗」現象を詳しく解説しておきましょう。 「もう少し早く勉強しておけばよかった!」 「後悔先に立たず」とは、このようなことをいうのですね。
『第三の生物適応物質「土」(4350回記念)(2)』の画像

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W先生との共同実験 午後からは、W医院において共同研究を実施しました。 いつものように、まずW先生と相棒、私の3者での研究協議を行いました。 その内容を簡単に示しておきましょう。 1.新しい光マイクロバブル発生装置の試験結果について 約1か月前に、本装置を先
『中津へ(14)第三ステージへ』の画像

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マイクロバブルの「量と質」問題 前記事において、光マイクロバブルブレイクスルーの第二過程を考究するにあたって重要なこととして、マイクロバブルの発生において、その量の多さを論ずる前に、その質を明らかにすることが重要であることを指摘しました。 それは、より難
『回顧2015-2020(4200回記念)(18)ブレイクスルーの第三過程』の画像

K整形外科病院のクリニックへ 速水インター付近に立ち込めていた濃霧を通過し、予定の11時に、K整形外科病院のクリニックに到着しました。 同クリニックでは、先月に新しい義足の足合わせをしていましたので、その新たな簡易モデルの履き心地を試しました。 義足は、足の
『中津へ(13)丸清』の画像

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 早いもので、50回ごとに企画・連載している記念シリーズも4350回を迎えることができました。 毎日、2000字前後の記事を書いていると、時々、ネタ切れや筆が進まない気分になることもありますが、それでも執筆を続けていると、逆に、それに勇気づけられることもあり、とう
『第三の生物適応物質「土」(4350回記念)(1)』の画像

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霧 朝9時半、例によって相棒と一緒に来るまで中津に向かいました。 途中、杵築を過ぎて速水インター近くになって濃い霧が立ち込めていました。 視界20m程度だったでしょうか。 運転に気をつけなないといけないほどの霧でした。 周知のように、霧は細かい水滴が空中に
『中津へ(12)霧のなかで』の画像

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                   新たな峰が見えてきた  前記事においては、ある研究開発における一山を越えたという報告を行いましたが、じつは、その向こうには、新たな峰があることが徐々に明らかになってきました。 科学技術とは、こういうことが、よく起こり
『真実は細部に宿る(大成研究所の仕事)(7)』の画像

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アワビの場合  アワビ養殖においても典型的な密殖状態が形成されています。 能登、隠岐の島、五島列島、千葉、津久見ほか各地のアワビ養殖場を訪ねたことがありますが、そこでは、とくに稚貝が狭いところに集まって密殖状態で育っていました。 どうやら、アワビは密集が好
『徒然に光マイクロバブル(74)北の大地からの訪問者(6)』の画像

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