マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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国東

いよいよ師走らしくなってきました。昨年までですと30日ぐらいまで仕事をし続け、大みそかから正月にかけて年賀状を書くということが定例化していました。 今年は、この師走事情が異なり、比較的ゆっくりと黙考ができる時間が増えているようです。 明日は、大分市で小

海水を入れた水槽にマイクロバブル発生装置を転用しましたので、植物用の装置が足らなくなりました。 そこで、新たにマイクロバブル発生装置の追加を検討することにしました。 中古の装置のなかからM2-L型とポンプを選んで試したtころ、流量が多すぎて水が上流のタンクや

昨日は朝から夕方までほぼ終日の面会を受けていました。 これだけ長く、本格的な話し合いはなかなかなく、おかげで、ふかくておもしろい、そして、おもしろくてゆかいな一日となりました。 さて、4月以来、この国東に移住して9カ月目を迎えています。その新生活におい

次は、先日の大分合同新聞を読まれてきた方でした。どうやら、新聞社に、こちらの住所と電話番号を問い合わせしたようで、電話がかかってきました。 また、当日は、ご自分で車を運転されて来られました。 「この団地に入ってから、場所がわからず、迷いました」 こうい

いよいよ、この南国の地にも本格的は冬がやってきました。連日、最高気温が10℃、最低気温が1℃前後になり、雪もちらつく日がありました。 師走になり、みなさまにおかれましてはますますお忙しい毎日を過ごされていることと拝察しております。 最近になって、㈱ナノプラ

GFHのミニ実験[23]を改題し、上記の新たな規格をスタートさせることにしました。 マイクロバブル水耕栽培で野菜づくりが進行するなかで、その食材・料理研究が大切であると思うようになりました。 さて最近、朝ごはんの際の納豆の味に感激しています。 納豆は、どこ

昨日の大分合同新聞に,「ハピカム」という大型特集記事が2ページの見開き版で掲載されました. この「ハピカム」とは,同新聞社が主催する「次代を担う若手リーダーと共に地域の未来を考えるミライデザイン会議」のことだそうです. 「ハッピイ(幸福)がやって来る(カ

「地域に根ざした技術(マイクロバブル技術)」の概念が明確になり,その実践がすでに始まっています. 気候が温暖で住みやすく,おまけに食べ物が安くて旨いのですから,別天地のすばらしさを直に体験することで,我が人生におけるいくつもの見直しをする機会を得ています

ようやく,一定水深で水路を流すことができるようになりました. 本来ですと,下流の排水パイプを大きくすればよかったのですが,それをあり合わせのバルブを使用したために次々に不都合が生まれる結果となりました. さて,第3水槽の野菜を移設し,次に,第1,第2水

新水路の調整の最終段階になりました. 実際に水を流し,マイクロバブルの発生と水路における流動の様子の確認,流量および水位調節などを点検しながら,水路の検証を行っています. これに伴い,第3水槽は,本水路用の貯水タンクに転用しましたので,これまでに役割を終

いよいよ師走に入りました.本日は,どんより曇った冬の空です. 4月以来8カ月が過ぎ,こちらでの新しい仕事や生活が始まり,そして徐々に定着してきました. そのなかで,新しい課題もようやく観えてきました. その第1は,「地域に根ざした技術」を開発し,確立す

先日の水路作りの際に,無理な姿勢で作業をしたために足の指に豆ができてしまいました.そのせいで,作業のペースがやや遅れ気味です. 本日は,上流のタンクの設置と下流の堰および配管を行いました.明日水漏れをチェックして問題なければ流水開始となるでしょう. こ

今朝は、国東半島の北東の方角にある旧養殖施設の見学に行きました。そのため、本ブログの執筆が遅れてしまいました。 かつては、車エビの養殖が盛んで、一つの施設だけでも2~数億円の売り上げがありました。しかし、今は、それがゼロで広い海水の池が並んでいるだけでし

10月の初めからマイクロバブル水耕栽培を始めて1ヵ月余が過ぎました。 「物は試し」とは、このことか。 自分で手足を動かして研究をしてみると、その奥底にある「大切な何か」こめぐり合える幸運が得られそうな気持になってきました。 これまで中庭に設置したマイクロ

GFHでのミニ実験の続報です。 今回は、地元特産の「武蔵ネギ」の結果を紹介させていただきます。 よく行く地元のスーパー「エース」の店頭に、「武蔵ネギ」が出されるようになりました。 同じく地元大分銀行武蔵支店長のSさんからも、この「武蔵ネギ」復活の話を聞い

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