マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ、国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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音楽

 Kさんによるマイクロバブル技術の説明は延々と続きました.途中で,カザルスさんが,それはどうして,なぜと質問されたので,また,その追加の説明を行うとい う具合になったからでした.チェロ奏者とはいえ,非常に技術に明るいカザルスさんには驚きました.ですから

 しばらくの沈黙が続いたあとで,カザルスさんは,次のように,きっぱりいいました. 「あなたがたは,今,ホワイトハウスのコンサートについて述べられましたが,そのコンサートは,これから取り組むことです.それなのに,あなたがたは,その結 果をどうして知ってい

パブロ・カザルスの音楽活動は,母の支援によってなされていましたが,生活の 困窮は極度に達し,彼の母は自分の髪の毛を切って売るまでになっていた.失意 のうちに,パリから故郷のスペインに帰った彼は,知人の紹介で運良くバルセルナ の音楽院に勤めることに

 Kさんは、私よりも音楽通ですから、カザルスさんとも、かなり突っ込んだ話をされていました。横からその顔を見ると、とても紅潮されて喜び溢れる顔になっていまし た。なにせ、巨匠と直に話をすることなんて一度もなかったことですから、それはそ れは、大変な興奮

 今日で1週間が過ぎました。そろそろお別れをいうときが近づいています。今朝も、カザルスさんは、同じ時刻に来られて、同じ狭い部屋で練習をされることでしょう。初夏の涼しい風が吹いています。お別れの挨拶をするために、思い切って、こちらから声をかけようか、どうしよ

 昨日は、本物のカザルスさんに声をかけられ、二人して感激しました。その興奮は、食事のときも冷めやらず、地元産ワインを片手に延々と話が弾みました。 「それにしても、あの生の音色はすごかったですね」 「あの無伴奏チェロ組曲7番の出だしは最高でした」 「どうして

  今から約60年前にタイムスリップしましょう。カザルスさんは、フランスの寒村プラ ドに住まれています。母国スペインのフランコ政権に反対したために祖国を追わ れ、この地に移り住んできました。住居の近くには小さな教会があり、彼は毎日そこ に出かけて練習を

 このところ、パブロ・カザルスの無伴奏チェロソナタ(バッハ作曲)を好んで聴いています。その解説書によれば、音楽学校に通っていたカザルス少年が、ある日、古本屋で何かよい楽譜はないかと探していたら、そのチェロソナタの膨大な楽譜を偶然見つけることができたという

 K3さんの勧めもあり,カザルストリオの「大公」のCDを早速聞いてみました.また 同時に,娘が気をきかせて,ホワイトハウスでの演奏会のCDも取り寄せてくれまし た.この演奏会の最後に「鳥の歌」が録音されていました.  晩年のカザルスは,かならず,この曲を

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