これまで述べてきたように、3度にわたる規模を変えての予備実験の成果を生かして、具体的な装置の設計を行うことができました。 このようなことは、これまでにも何度か経験してきたことですが、重要なことは、その都度、おかれた条件に則してマイクロバブル装置とそのシス
トピックス
2017年を迎えて(2)
年末の面会の際に、薄着をして身体を長時間にわたって冷やしたために、やや体調を崩してしまいました。 「しっかり休みなさい」ということでしょうか。 おかげで、正月三が日は、静かな国東で、ゆっくりと過ごすことになりそうです。 まずは、新年を祝して、初済みのミ
2017年を迎えて(1)
今年も、おだやかな正月元旦を迎えることができました。 みなさまにとって、今年もご幸福で実り豊かであることを願っています。 真に、ささやかですが、本ブログを通じて、私のマイクロバブル旅日記を披露することにしますので、どうか、よろしくお願いいたします。 さ
2016年を振り返って(2)
昨日は、M大学のK教授と旧交を温めながら、延々と約6時間にわたって、地域創生のこと、大学や高専の教育のこと、そしてこれからのことなどについて、互いの夢を語り合いました。 K教授によれば、地方の国立大学においてはより地域密着型の指向が強まり、地域創生の学部が
第11回マイクロバブル技術国東セミナーの案内
株式会社ナノプラネット研究所への訪問者や問い合わせ、さらには、拙著の本ブログなどの反響もあり、下記の日程で第11回マイクロバブル技術国東セミナーを開催することになりました。 以下に、その開催要綱を案内申し上げます。 日時:2017年2月24日(金)13時~25日(土
ブログガイダンス(41)
今月は、かなり遅くなってしまいましたが、ここいらで、本ブログのガイダンスをしておきましょう。 やや振り返りますと、11月の下旬に沖縄行きがあり、その後の対応問題があって、私自身の再度の沖縄行きは実現しませんでしたが、その代わりに身内のものが再度沖縄行きと
第17回マイクロバブル研究会を終えて
先月の30日、第17回のマイクロバブル研究会が開催されました。 今回は、今年最後の研究会ということもあって、それから忘年会も兼ねて、国東市鶴川にあるレストラン「ゼッコ」で開催することになりました。 これには、このレストランのオーナーのNさんのご協力がありました
沖縄行き
11月23日から27日まで、沖縄に行くことになりました。 旅先からも、本ブログの更新を試みたいと思いますが、それが難しい場合には、ご容赦のほどをよろしくお願いいたします。 今回は、約4年ぶりの沖縄になります。 このように久しぶりの訪問は初めてのことであり、「私
ブログガイダンス(40)
めずらしく、3日続けてのブログガイダンスを行うことになりました。 それは、最近のマイクロバブルをめぐる状況の反映の一現象といえるのかもしれません。 さて、「最近のマイクロバブル技術を俯瞰して」の連載記事についても少々の解説を行っておきましょう。 これは、
ブログガイダンス(39)
昨日のブログガイダンスの記事に続いて、珍しく、その後半部分を認めることになりました。 このところ地域における諸活動がより活発化してきて、それらの一部を記事で紹介する機会が増えてきました。 これは、地域に根ざすことを可能にし、その再生の鍵となる革新的技術
ブログガイダンス(38)
この数日、入院中の姉の様子が芳しくなく、見舞いや医師との話し合いが続いています。 そのため、本記事が途切れることがあるかと思いますので、どうかご容赦をよろしくお願いいたします。 さて、早いもので、2016年も、あと2か月になりました。 おかげで、今年は、小さ
第16回マイクロバブル研究会を終えて(2)
第16回マイクロバブル研究会における2つ目の話題提供は、S会員によるある農作物に関する実践的な研究報告でした。 すでに、S会員の職場である植物工場に関しては、その2日前に、私は、その植物工場の視察を行ったところで、それによれば、マイクロバブル技術の導入の成果
第16回マイクロバブル研究会を終えて(1)
組織が生き生きと発展していく時とは、このような状態をいうのでしょうか。 本日は、2人の新入会員の参加を得て、第16回マイクロバブル研究会が開催されました。 参加者は15名、会議室いっぱいとなり、狭く感じました。 最初の話題提供は、M会員による大分県および国東
本日、第16回マイクロバブル研究会開催
本日は、下記のように第16回マイクロバブル研究会が開催されます。 その開催要領は以下の通りです。 第16回マイクロバブル研究会 日時:2016年11月2日(水曜)18~20時 場所:㈱ナノプラネット研究所会議室(大分県国東市武蔵町向陽台12-3 電話:0978-64-8155) 話
最近のマイクロバブル技術を俯瞰して(5)
先日、お二人の訪問者がありました。 お二人ともQ大学の学生さんということでしたので、ことさら歓迎の思いを募らせていました。 この前の大学生は農学部水産学科を先行していましたが、今回は二人とも経済関係の学科に所属だそうで、その面会の申し込みの際には、食品関