マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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学会

佐藤論文においては、1950~2050年における重要課題(航空宇宙、医療、環境、エネルギー、食料)の緊急度が示されています。この場合、緊急度は重要度と換言してもよいでしょう。それに注目しますと、2014年の時点では、「食料」と「エネルギー」が肩を並べて第1位、続いて「
『佐藤浩先生回顧(1800回記念)(9)』の画像

「鋭く、大きな直観」、この意味を考え続けてきました。本日は、さらに、そこに深く分け入ることにしましょう。まず、「鋭さ」についてですが、それが鋭ければ鋭いほど、すなわち、鋭さの水準が高くなると、物事に、それだけ深く切り込むことができます。次の「大きさ」にお
『佐藤浩先生回顧(1800回記念)(8)』の画像

田所雄介博士は,「鋭く、大きな直観」を用いて、「日本沈没」という近未来における予測において優れた洞察を示しました。佐藤先生において、これに匹敵する優れた洞察がなされた「お仕事」が、論文「新世紀の流体力学は何を目指すべきか」(日本流体力学会誌『ながれ』、2001
『佐藤浩先生回顧(1800回記念)(7)』の画像

  「佐藤浩先生の『鋭く、大きな直観』の原点は、広島での被爆体験にあった」  これが、その後の人生と運命を変える起点になりました。  「これは、あまりにも無残な殺し方ではないか。必ず、仇をとってやる!」  「何糞、負けてたまるか!」  これらの思いが、佐藤青
『佐藤浩先生回顧(1800回記念)(6)』の画像

  「『鋭く、大きな直観』は、人が生来持っている資質ではなく、いくつもの試練を経て、その格闘の結果として、初めて身につける可能性が生まれる能力である」 この命題が、徐々に明らかになりはじめています。 すでに、述べてきたように、田所雄介博士の場合には、その
『佐藤浩先生回顧(1800回記念)(5)』の画像

 このシリーズの最初に戻って、これまでの論旨の流れを整理してみましょう。 ➊主人公の佐藤浩東大名誉教授は、「鋭く、大きな直観」の持ち主であった。 ❷同じく「鋭く、大きな直観」を有していたのは、「日本沈没」を予知した田所雄介博士(元岩手大学教授、小説上の架

小松左京著『日本沈没』の上下巻を分けると、前者では、日本沈没の前兆を述べることと、その確かな予測を行うことが最も重要な内容でした。そのために、田所雄介博士の登場と活躍が必要だったのです。これに対し、後者では、日本沈没が実際に起こって行く様子を中心に展開さ

小松左京著『日本沈没』上巻における主役は、地震学者の田所雄介博士でした。すでに岩手大学を定年退官し、ご自分で地震研究所を切り盛りし、その予知に関しては、第一線の民間研究者となっていました。しかし、生来のぶっきらぼうさに加えて、妥協を許さない見解を常に保持
『佐藤浩先生回顧(1800回記念)(2)』の画像

久しぶりに記念シリーズの記事を書くことになりました。それにふさわしいテーマはあるか、と自問し、即座に、「佐藤浩先生回顧」と決めました。折から、日本高専学会誌に「日本高専学会における佐藤浩先生の足跡」という6頁ものの追悼文が掲載されましたので、これを踏まえて

 本日は、朝から寮の日直です。日直といってもほとんど何もすることがないので、「今日はかなりの仕事ができるぞ!」といつも思って業務につくことにしています。 さて、昨日は、土木学会中国支部の講演会が徳山高専で開催されました。 12年ぶりの開催とやらで、私の研究

 昨日は、第62回土木学会中国支部の特別講演会が開催されました。講演者は、韓国嶺南大学の朴教授と山口大学の羽田野教授のお二人でした。  朴教授の講演は、日本と同じように平地が少ない韓国の海岸部の軟弱地盤をどのように短期間で改善し、有効利用するかに関するもので

 本日は、福島県会津若松市の会津大学で日本混相流学会年会に朝から参加していました。学会のプログラムでは、朝から「マイクロバブル」セッションがあり、多数の講演発表がなされ、そのなかの一つが、私の研究室の高専専攻科生のK君 であり、大学の先生や大学院生のい

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