マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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ブレイクスルー技術

  いよいよ「黒い手」を改善するための実験が開始されました。仕事の始まる前に来て、その手を約10分間、マイクロバブル水槽に入れるだけで、何か変化が起こるかを調べる実験でした。 じつは、この実験を行う少し前に、同じような実験をしていました。 あるとき、学校の

  マイクロバブルに関わる現象が、非常に広い分野で発生しています。それらの情報が時々刻々、私の手元に届きますので、とても賑やかです。 おそらく、この百倍、千倍の新情報が飛び交う現実が、この世界に発生しているのだと思います。 健康・医療、美容、食糧・農業、工

  これから梅雨が明けて、いよいよ2010年の夏がやってきますね。 このころになると、4月以来の仕事が一段落して、少し落ち着いてきて、それらを振り返ることができるようになりますが、今年も、それが可能となってきたようです。 昨日、久しぶりに、大学時代の友人に電話

 本日は山口県庁に行き、幹部の方々と面談してきました。 山口県岩国市にある村重酒造が、全国酒類コンクールの吟醸・大吟醸部門で昨年に続いて今年も第一位になり、その二連覇を報告に行くので、私も同行していただきたいとの依頼を受けたからでした。 おめでたい話です

 すでに、全国酒類コンクール二連覇、モンドセレクション最高金賞など、国内外のコンクールににおいて輝かしい記録を打ち立て始めている技術です。 ですから、これを上回る機能を有する「酒造りの装置」を新たに開発する必要はまったくありません。 しかし、世の中には、

⑥まじめなことをゆかいに、そしてゆかいなことはあくまでゆかいに 「まじめに」とは、本気で、真剣に取り組むことを意味します。そして、「ゆかい」とは、「楽しく気持ちがよい」こと、「こころが浮き立つ」ことをいい表わすとされています。 となると、「まじめなことを

本日から、新年度が始まりました。私の新年度の抱負と方針を示させていただきます。 新しい研究室に移転し、良い環境が整いました。また、この2年余の研究成果の蓄積によって、新たな視点からのアプローチが可能となりました。 いよいよ、各種の「マイクロバブル効果

 昨日は、夜に帰宅しました。これで、豊橋往復して、一日おいて、東京往復という日程をこなすことになりました。 本日は、朝から技術開発会議、「シビルタイム」の最終校正、さらには、3つの企業面談を行いました。そして、最後には、㈱ナノプラネット研究所で打ち合わせが

さて、前々記事においては、マイクロバブルの見え方の問題について少し考察を行いました。次は、 最も大切なマイクロバブルの物理化学的性質について検討を行うことにしましょう。 その第1は、前にも触れたように、超高速旋回式で発生したマイクロバブルのほとんどが収縮

   最近の動きをみていると、マイクロバブルがいろいろな生活の中に浸透し、それが少なくない人々の人生に影響を与え始めていることを認識せざるを得ません。 これは、マイクロバブル社会の形成の「走り」といいましょうか、そのわずかな兆しが見え始めているように思われ

   「収縮するマイクロバブル」と「収縮しないマイクロバブル」、この2つには本質的な差異があります。なぜなら、前者のは、「超高速旋回法」という特殊な発生方式でないと生成されないマイクロバブルだからです。  この超高速旋回式のマイクロバブル発生装置によって発

マイクロバブル技術における「第一段階」から「第二段階」への発展の必要条件について解説した.

 マイクロバブル技術が,第一段階を脱し,第二段階に突入するための必要条件としては,次の2つが考えられます. ①もともと,マイクロバブル技術は,それを適用する分野が広いことを特徴として います.あまりにも桁違いに広いために,それを本質として捉えることがで

 二度目のマイクロバブル風呂にゆっくり入り,身体を温かくして出かけました.温 かな陽光の下,涼しい風も吹いてきて秋らしくなってきました.いつものように,緑 地公園内を散歩しながら,行きつけの喫茶店にきています.ここで,遅い昼ごはん 兼用のサンド

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