マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ、国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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ブレイクスルー技術

 昨日は、朝の9時半から午後の3時半まで、外国から来られた、ある若い訪問者との協議を丁寧に行っていました。 その日は、そのために3時半ぐらいに起きて資料作りを開始しました。 これまでの実験結果を整理し、プレゼン用のスライドづくりを行いました。 また、協議のた
『ある若い訪問者』の画像

 一昨日の朝早く、玄関前に、米30kgが入った大きな袋が置かれていました。 「玄関先に米袋?」、これはどこかで聞いた話ではないかと思って調べてみると、「傘地蔵」の民話でした。 ある貧しい老夫婦がいて、正月を迎えても餅すら買えない状態でした。 そのおじいさんは
『「傘地蔵」考』の画像

 昼ご飯は、国東の海の幸でもてなすことにしました。 運が良いことに、昨日いただいた大きなサワラが食べごろになっているはずで、それに鯛とイカの刺身も加わっていました。 サワラは、柔らくなって何とも言えない美味しさになっていました。 これらを手巻き寿司にして
『「重要な何か」が変わるとき(2)』の画像

 昨日は、外国からのお客さんが、朝から来られていました。 すでに数回来訪され、すっかり知己を得た方であり、今回は一人での訪問でした。 日本語に対する会話程度の理解はできるようであり、厳密なやり取りはどうするのかと思っていたら、いきなりアイパッドを取り出さ
『「重要な何か」が変わるとき(1)』の画像

 本日は、午後からお客さんを迎えて、最近の取組についてのプレゼンテーションを行いました。 これは、私どもの研究開発の成果について関心を持たれたようで、それに丁寧に対応することになりました。 その後、車で出かけ、水産養殖の現場を視察しました。 約10日前に、
『地域にマイクロバブル技術を生かす(3)』の画像

 この記事を繰り返し読みながら、私が危惧を抱いたのは、「起死回生の創造的破壊」とは何かが不明なこと、そして、それを今の日本で実際に起こすことができるかどうかということでした。  かれの主張では、それを実現するには「強い経営力」が必要であるそうで、そのような
『日本の産業競争力について(2)』の画像

 本日は、近隣の植物工場に新たな装置の据え付けと、その試運転に行ってきました。 すでに、4系列あるうちの1つで重要な成果が出ていましたので、それを踏まえての別系統における追加となりました。 その新たな装置導入となった系統は、発芽から一定の背丈になるまでの苗
『地域にマイクロバブル技術を生かす(2)』の画像

 9月20日付の日本経済新聞の「経済教室」に興味深い記事が出ていましたので、本日は、その論評を試みることにしましょう。 筆者はM氏、職業は国立のK大学の方でした。 その見出し記事は、「創造的破壊、起死回生の鍵」、「強い経営で攻勢に転じよ」でした。 記事の内容
『「日本の産業競争力」について(1)』の画像

    未だ、第二仮説の説明が不十分なままですが、これにより深く分け入ってしまうと、しばらく、そこから抜け出せなくなりますので、ここは、ひとまず通過して、第三仮説について述べることにしましょう。   ③第三仮説: これは、第二仮説とは異なって、全く未知のナ

    それでは、前記事において示した3つの溶解パターンについて、より深く分け入ることにしましょう。   ①第一仮説: これは、マイクロバブル内の気体成分がすべて溶解して液化してしまうというパターンです。当然のことながら、ナノサイズのバブルさえ無くなってしま
『マイクロバブルとナノバブル(7)』の画像

    本日は、上記「マイクロバブルの特徴」で示した「溶解」についての考察を進めることにしましょう。 じつは、「溶解とは何か」について、ある学会において大議論が毎回なされるということを耳にしたことがあります。 当時、この話を聞いてから、私も「溶解」という

   しばらく中断していましたが、本シリーズの執筆を再開させていただきます。 本日は、いよいよ上記の③と④の本質的に重要な特性についての検討に分け入ることにしましょう。 少し前までは、ナノバブルについては、その数は非常に多いものであり、それが、時間的には、
『マイクロバブルとナノバブル(5)』の画像

 乾いた砂に沁みこむ水、水を得た魚とは、このことでしょうか。 お貸ししたマイクロバブル装置は、みごとに使いこなされました。 かつて、同業者の方のところで同じ洗浄実験をしたことがありますが、その結果とはかなり違うものでした。 さすが、コンテストにおいて日本
『地域に技術が根ざす時(2350回記念)(8)』の画像

   前記事に続いて、上記②と③についての考察を行うことにしましょう。 これまでのナノバブルに関する研究成果を総合しますと、次の特徴が認められます。 ➊マイクロバブルと比較して圧倒的にナノバブルの数が多い。しかも、その数はあまり変化しない。 ❷かといって、
『マイクロバブルとナノバブル(4)』の画像

 「PFさん、マイクロバブルのすばらしいところは、生物、すなわち、動物、植物、微生物において生物的な活性作用を生み出すことにあります」  「それに加えて、洗浄にも優れている・・・」 「そうです。優れた洗浄力を発揮しますので、これは一石二鳥の作用効果があると
『地域に技術が根ざす時(2350回記念)(7)』の画像

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