先日、大分空港の2階にあるお土産コーナーに行く機会がありました。 何か、めずらしいものはないかと物色していたら、「塩あみ」という地元の名産を見つけることができました。 これは文字通り、あみを塩漬けにしたものですが、子供の頃によく食べていました。 そのころ
植物工場
私のマイクロバブル生活研究(64)奮闘編(19)
本日は、ひねもす小雨模様で、厚い雲に覆われて冬らしい天候になってきました。 みなさま、寒さに気を付けて、そして負けないようによろしくお願いいたします。 さて、11月中旬に私の野菜栽培の報告をしてから約1か月が経過しましたので、このあたりで、その後を述べて
国東の食環境(144)フグとコンサート
国東市鶴川にあるレストランゼッコにおいて、「国東おだやか博」のイベントが、先週の土曜日に開催されました。 この提案は、約半年前に、そのゼッコにおいて、私の相棒(息子)の結婚祝賀会が開催され、そこにおいて家内と相棒の嫁がソプラノの歌とピアノ伴奏を披露した
私のマイクロバブル生活研究(64)入浴編(5)
師走も中旬になってきて、ここ南の地、大分の国東においても冬の様相を帯びてきました。 今朝はどんよりとした曇りで暗く、今にも雨が降りそうです。 こんな日は、持病の腰が痛くなって苦労しているという地元の梨農家がおられ、その方が、「試しにマイクロバブル入浴を
国東の食環境(143)南柑ミカン
「今日は、すばらしい結果を観たので、気分爽快だね」 「そうですね。気分がよくなったついでに、いつものところに寄りましょうか」 「そうだね。それはよい考えだね」 車は、その養殖場から約10分のところにある「鈴木さんちのたまご屋」の店に向かいました。 このと
地域にマイクロバブル技術を生かす(10)
前回の記事においては、大きな植物工場の視察に向かうという指摘で終わっていました。 この視察の結果については、そのうち機会を得て詳しく述べたいと思いますが、総じて、これまでと同じく良い成果が得られていました。 さて、本日は、温かい晩秋の太陽光線が差し込
地域にマイクロバブル技術を生かす(10)
新たな注目すべき現象、それは、池の水が薄茶色を呈していることでした。 「たしかに、水の色が変わってきましたね」 「もっと色が濃かったのですが、2日前の雨で薄くなってしまいました」 そのオーナーは、とてもうれしそうな顔をして、こう報告してきました。 これは
地域にマイクロバブル技術を生かす(9)
本日は、慌ただしい一日でした。 昼からは、JR大神駅(日豊線)で、お二人を迎えました。 そのお一人は、地元の高専のT先生、もう一人は、広島から来られた教え子のMさんでした。 ともに、マイクロバブル技術に、長く強い関心を寄せられ続けてこられた方ですので、それ
地域にマイクロバブル技術を生かす(8)
いつものように、そろそろ帰りの時間を、かれが気にし始めたころでした。 どうやら、かれは、私との勉強会を終えた後に、U市で講演を行う予定であったそうでした。 にもかかわらず、そのかれが、意を決したように、次のように尋ねてきました。 「先生が、今、一番やりた
地域にマイクロバブル技術を生かす(7)
ここで、熱心に国東下村塾に勉強に来られているSさんの興味深いエピソードを紹介しておきましょう。 かれは、もともとは銀行に勤めておられ、その後N県に出向されて、熱心に企業支援をなさってこられたことについては、すでに紹介してきたことです。 これは、Sさんの度量
地域にマイクロバブル技術を生かす(6)
物事は、いったん続き始めると、しばらく続くようであり、本日も、朝から自治体関係で創業者支援をなさっている方の訪問を受けました。 この方は、非常に熱心な方で、マイクロバブル技術について勉強したいと思ったらしく、月に1回ぐらいのペースでやってこられ、さまざま
地域にマイクロバブル技術を生かす(5)
「その植物工場の話は、すごい話ですね」 「ありがとうございます。植物工場については、その栽培技術にかなりの問題があり、それらを根本的に解決しないと採算性は確保できませんね。現に、少なくない植物工場が不振に陥り、赤字倒産に至るところまで出ています」 「ど
地域にマイクロバブル技術を生かす(4)
このところ、来訪者が徐々に再び増える傾向を示しています。 昨日は、地域への移住促進の仕事をなされている方々3名が訪ねて来られました。 私どもも、いわれてみれば、その移住者には違いありませんので、その移住の成果をヒヤリングしたいとのことでした。 この方々は
GFHのミニ実験(27)・バージョンアップ
海水を入れた水槽にマイクロバブル発生装置を転用しましたので、植物用の装置が足らなくなりました。 そこで、新たにマイクロバブル発生装置の追加を検討することにしました。 中古の装置のなかからM2-L型とポンプを選んで試したtころ、流量が多すぎて水が上流のタンクや
GFHのミニ実験(25)・ひねもすビニールハウス
この数日来、朝から夕方まで、それこそ終日、ビニールハウスのなかで作業をしています。当然のことながら、このハウスは温かかく、冬の寒風に晒されることがありません。 それに、植物のよい臭いと水の音がして、これが何ともいえない癒しの空間を形成させています。 第1