マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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高専教育

 昨日は、徳山高専の渡辺勝利教授といっしょに、山口県宇部市にある神原小学校に出前授業にいきました。かつては、生徒が1500人もいたそうですが、今は260名余で、ここでも急速な人口減現象を垣間見ることができます。 さて、今回の出前授業は、県の教育委員会の依頼もあり

 研究室の移転,墓掃除,お盆,研究室移転後の荷物の整理など,慌ただしい生活が続いています.久しぶりに早朝散歩を兼ねて喫茶店に立ち寄り,ブログの記事を書いています. さて,高松市で開催された第7回全国高専テクノフォーラムについての報告を進めることにしましょう

 第7回全国高専テクノフォーラムにおいて,私は,その全体パネル討論会におい て,「マイクロバブル技術による『植物工場づくり』」と題して話題提供の講演をさせ ていただきました.この企画は,高専が第2次産業だけでなく,第1次産業において も重要な役割

 私の学校では,前期末試験の真っ最中です.学生のみなさんにとっては,いやな季節です.学生時代には,試験がなくなったらどんなによいかと思い続けていましたので,みなさんもきっとそうでしょう. 昨日は,私の科目の試験を実施しました.その試験問題を作成した時に,

 久しぶりにゆっくりした日曜日の朝です。昨日は、卒業式と謝恩会がありました。 この時期、何かと年度末で忙しいのですが、これでようやく一区切りとなります。 卒業式後の会合で、私は、次の3つの話題提供をして、はなむけの言葉とさせて いただきました。 ①今年

 年度末になり,なにかと慌ただしい日々を送っています.学生たちも,試験,発表会など一連の行事をこなしていきますので,なかなか大変です. 昨日は,専攻科生の研究発表会があり,私の研究室のK君も発表を行いました.彼の発表は,マイクロバブルの血流促進に関するも

 豊橋技術科学大学での基調講演,土木学会の会議,帰ってからの学生の卒論指導など慌ただしい数日間を過ごしていました.前二者については,いずれ機会を得て具体的な成果を報告させていただきます.  学生の卒論についてですが,かれらが直面する問題をいかに切り抜ける

豊橋には,昼前につきました.昼食を済ませて,バス停に行くと,すでに本日のシンポジウム参加者がいて久しぶりの会話をしました.それからバスの中で,講演スライドの準備を終えると,隣のKさんから,「今日はずいぶん早いじゃないですか」と皮肉っぽくいわれましたが,そ

 F先生との思い出において、もうひとつ印象に残っていることは、I君という高専生 のことでした。規則を守らず、寮を追い出されてしまって、それでも非行が止まない 学生でした。F先生は、この学生を引き取り校長官舎で共同生活を始めたのです。 それでも、徐々

 昨日、アパートに帰った際に、F先生からの郵便物が届いていました。自費出版 の文集であり、F先生は、高専の校長を退任されてから、定期的に、この文集を出 版されてきました。これらの文集には、先生の歩んでこられた経験を忠実に記録す るとともに、そ

 I先生と別れた後に、建設関係の国の機関の事務所を訪ねました。その目的は、昨年度土木学会土木教育賞を受賞された竹内さん(昨年度福井高専卒業)にインタビューをするためでした。彼女の受賞理由は、1)成績優秀、2)学会で発表した、3)国際的なボランティア貢献、4)クラ

この1週間、懸案となっていた教育的仕事に没頭し、それを本日ようやく終わることができました。日頃からきちんと準備しておけばよいのですが、これがなかなかできないままで、反省 しながらの作業でした。 昨今は、教育的仕事においても、きちんと証拠を残し、それ が審

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Y君の悩み昨年度の卒業研究の学生にY君がいました。彼は論文の締切間際に、とても悩んでいました。それは、彼が実験をやりそこねていたと思っていたことに原因がありました。通常、水温33℃で行うところを間違えて23℃で光マイクロバブルの血流促進実験行っていたからです。
『5つの「ここちよさ」(3-2)』の画像

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