マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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高専教育

 前回、前々回の記事において、この四半世紀における高専の諸々の発展は注目に値することであることを指摘しました。 また、高専が、質的にも量的にもわが国を代表する技術者教育機関になっていく「必要条件」とその可能性についても言及しました。 これらを踏まえ、今回
『高専の未来図(35)技術開発とは何か(25)』の画像

 前回の記事において、この25年間に起こった高専に関する重要な出来事を示しておきましたので、それを再録しながら、それらについてより考察を深めることにしましょう。 ①1992年に奈良高専をはじめとして3高専に専攻科が設置されました。これを皮切りに、すべての高専にお
『高専の未来図(34)技術開発とは何か(20)』の画像

 『私たちの高専改革プラン』で示された3つ目の提言『「高専大学」構想』の解説に分け入りましょう。 3)「高専大学」構想 高専における自治の獲得、教育と研究の統一、高専教育研究の総合的発展を実現することは、高専の多様な質的量的発展を可能にする。私たちは、そ
『高専の未来図(33)技術開発とは何か(19)』の画像

 私たちが、『私たちの高専改革プラン』において確立させた「日本高専」の概念は、それがいかに重要なものであったのかが、その後の高専において様々に検証されていきました。 創立当初の高専においては、新しい教育制度なので、どの高専も模索のなかにあり、そのときの国
『高専の未来図(32)技術開発とは何か(18)』の画像

 今回は『私たちの改革プラン』における2つ目の提言について深く分け入ることにしましょう。 2)地域に根ざした高専の実現と「日本高専」への発展 「高専が地域に根ざしてさまざまな協力共同を行うことは、単なる地域貢献に留まらず、やがてはそれが高専教育の充実・発
『高専の未来図(31)技術開発とは何か(17)』の画像

 『私たちの高専改革プラン』で示された3つの画期的な提言は、当時の英知を集めて練り上げられたものでしたので、その後四半世紀余を経た今も、その生命力を発揮し続けています。 「その生命力とは何か?」 ここでは、その3つの提言に沿って、その重要な内容を検討するこ
『高専の未来図(30)技術開発とは何か(15)』の画像

 第5のエピソードは、2泊3日合宿の最終日の朝に起こったことでした。 「もう最終日になってしまったか。さて、最後の半日にどう臨むのか?」 すでに、高専30年の総括を行い、その今日的課題を究明しましたので、残るは、「これから、どうするのか」の提言をまとめる
『高専の未来図(29)技術開発とは何か(14)』の画像

 第4のエピソードにおいて示した、次の③と④の解説を行いましょう。 ③高専危機論の解明を踏まえて ④運動論の視点を踏まえて この時点において「高専の危機論」は、「専科大学」への名称変更が唱えられた際の根拠として示されたものでした。 それは、折しも日本経済
『高専の未来図(28)技術開発とは何か(13)』の画像

 第4のエピソードは、次の4つの視点を明らかにしたことでした。 これらは、今となっては当たり前といってもよいことですが、これをきちんと明らかにして、堂々と示すことには小さくない意義がありました。 ①高専30年の総括を踏まえて ②高専成長論の立場に立って ③
『高専の未来図(27)技術開発とは何か(12)』の画像

 「私たちの高専改革プラン(1994年3月)」が明らかにされたのは、全大協高専協議会の教育研究集会が木更津で開催された折でした。 その反響は、大変大きく、これによって多くの組合員のみなさんが確信をえたことが重要でした。 私は、この文書作りの実質的な責任者でした
『高専の未来図(26)技術開発とは何か(11)』の画像

 2名の文部大臣が、二度にわたって「高専を専科大学にします」と記者会見を行った「騒動」は、高専の設置基準に関する根本問題の解決を回避したことにあり、それによって「とん挫」してしまったのでした。 「研究機関ではない高専を大学とは呼べない」 これが当時の内閣
『高専の未来図(25)技術開発とは何か(10)』の画像

 「創造的技術者の教育論」を検討するにあたって、その経緯の「おさらい」を行っておきましょう。 この教育論が登場したのは、高専における専攻科設置の時でした。 それまで、高専の本科(1年生から5年生までの教育課程)における教育目標は、「実践的技術者の養成」でし
『高専の未来図(24)技術開発とは何か(9)』の画像

 今回から、第二段階の「創造教育論」についての論究を開始することにしましょう。 この形態に関しては、実際の授業において実習や演習を発展させた「創造演習」型と課外で行われてきた「ロボコン」型の2つに区分けが可能になります。 前者においては、個別の技術や技能
『高専の未来図(23)技術開発とは何か(8)』の画像

 高専における教育目標は、高専関係者のすべてが、その意味を認識し、その達成をめざすものですから、船の航海に例えれば、羅針盤あるいは岬の灯台のような存在です。 ですから、これが曖昧になったり、いつのまにか簡単に変化することなどが起きていいはずがありません。
『高専の未来図(22)技術開発とは何か(7)』の画像

 ドイツの理科教育の到達点は、実験を主体にした教育法の確立でした。 日本での講義が主、実験実習が従という関係の逆の方式でした。 たとえば、年間30週の講義を行うとしますと、30種類の実験テーマを決め、それを大きな実験台の上で、実験をしながら講義を行うという形
『高専の未来図(21)技術開発とは何か(6)』の画像

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