マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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 昨日は、山梨からの孫たちを空港で迎えた後の16時過ぎに、沖縄市に向かいました。 今にも雨が降り出しそうであったこと、休日であったこと、夕方の込み合う時期だったことなどのために、国道58号線の道路は非常に渋滞し、寸刻みで前進の状態になっていました。 「よく混
『沖縄へ(2)』の画像

 本日は、朝の暗いうちから家を出て、一路福岡空港をめざしました。 天候は曇りで、今にも雨が降りそうな気配でしたが、しだいに、北に進むにしたがって空が明るくなり、時折陽光が差し込むようになりました。 途中の九州縦貫道の周囲の山々は、今が紅葉の真っ盛り、木々
『沖縄へ(1)』の画像

 道の駅「院内」では、じつに楽しい一時を過ごすことができました。 何よりも、新鮮な野菜や地元のユニークな食品がいくつも陳列されていましたので、それらを見てワクワクしました。 じつは、この道の駅で、次の2つの地元産品を買おうかなと思っていました。 ①新海苔 
『宇佐へ(4)』の画像

 「Q名誉教授は、定年退官後の落ち込みを乗り越えて、元気に活動されていましたね」 「そうだね、元気な顔を見て一安心でした」 「これから、一緒に何かできるとよいですね」 「そう、重要な接点が見つかるとよいけど、今日の話で、何か共通点が見つかりそうだったね。と
『宇佐へ(3)』の画像

 「先ほどは、良い話し合いになりましたね」 「そうだね、これがよいきっかけになるとよいね」 「きっとなるでしょう」 「これから、いろいろな問題を調査する必要がありますね」 「やはり、農業分野が一番でしょうか」 「そうだね、とりあえず、農業を中心にした6次産
『宇佐へ(2)』の画像

 本日は、朝早く起きて、資料作りを行って、私の故郷の自治体関係者に面会に行きました。 途中、高速道の院内付近で濃霧に出会い、それが駅館川の山手から運ばれていて、宇佐平野を覆っているという珍しい光景に出会いました。 山々は紅葉し、天高い秋晴れにもかかわらず
『宇佐へ(1)』の画像

 11月23日から27日まで、沖縄に行くことになりました。 旅先からも、本ブログの更新を試みたいと思いますが、それが難しい場合には、ご容赦のほどをよろしくお願いいたします。 今回は、約4年ぶりの沖縄になります。 このように久しぶりの訪問は初めてのことであり、「私
『沖縄行き』の画像

昨年、瀬戸内市の森先生の寒川巨大窯の地を訪れた際に、古備前の話になりました。 まだ、85ⅿの巨大窯の火入れの前でしたので、森先生の大きな課題として「古備前をどう乗り越えるか」が掲げられていました。 風格があり、どこか落ち着いてしっとりしている、今では、この
『備前の大皿(2)』の画像

 先日、備前焼作家の森陶岳先生から、今回の巨大窯で焼かれた「大皿」が届きました。 立派に専用の箱に収められ、品書きも添えられていました。 あの85ⅿの窯の作品ですから、驚きと共に、たいそう感激しました。 森先生、真にありがとうございました。 その大皿は、横
『備前の大皿(1)』の画像

 昨日は、早朝から熊本県北部にある植物工場の視察に出かけました。 じつは、熊本の震災の翌日に、その視察に出かける予定でしたが、大分熊本間の高速道路が寸断され、その視察を延期せざるを得なくなっていました。 以来、3カ月ぶりに、念願の視察が叶うことになりました
『豚骨ラーメンと黒毛和牛』の画像

 先日のNHKBSによる放送の内容に、再び戻ることにしましょう。 放送時間は、正月3日の放送時間は40分、この放送内容を基本にして、より深く、より詳しく「白備前」についての切込みと解説がなされていました。 すでに、この番組のタイトルは、「奇跡の色」とされ、正月番
『瀬戸内市へ(7)』の画像

 若き陶芸家森陶岳氏の情熱は、初の巨大窯づくりに結びついていきました。 「とにかく、古備前が焼かれた巨大窯を造らなければ、そのベルトに手がからない」、これが、彼の正直な思いでした。 その窯は、兵庫県相生に建設され、窯の総延長は46mになりました。 なにしろ、
『瀬戸内市へ(6)』の画像

 「古備前に挑む」、それは、若き備前焼き作家の森陶岳が、正面から取り組むにふさわしい課題でしたが、それは、周囲の陶芸家たちにとっては、ある意味で「無謀に近い」ことでもありました。 なぜなら、古備前と明治以降の備前焼きとは、さまざまな点で大きく異なっていた
『瀬戸内市へ(5)』の画像

 若き備前焼き作家の森陶岳が、その頭角をもたげ始めた時に、頭を打たれるような大きな衝撃を受けたのが、「古備前」との出会いでした。 森先生は、この時のショックと思いを、番組のなかで正直に語られています。 「古備前」とは、室町および安土桃山時代に生産された備
『瀬戸内市へ(4)』の画像

 昨日のNKHBSプレミアムの12時からの1時間番組で、「奇跡の色」という備前焼き作家の森陶岳先生の番組が放送されました。 これは、もともと4K番組として放送される予定のものと聞いていましたが、それに先だってのBSによる放送となったようです。 「今日の12時からBSプレ
『瀬戸内市へ(3)』の画像

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