MO野菜(5)ネギ
 
 これまで、「MOさん」として紹介してきた方は、国東市の農家「森夏樹」さんでした。

 また、かれが、光マイクロバブル水を用いて土耕栽培で育てた野菜を、かれの頭文字に因んで「MO野菜」と呼んできました。

 かれは、無農薬、無肥料の自然栽培でありながら、それと光マイクロバブル水を加えて、みごとな土耕栽培を開拓・確立されました。

 かれのことについて詳しく知りたい方、そしてMO野菜を注文したい方は、森さん自身によるフェイスブック(FBの「森夏樹」)がありますので、それらを参照されてください。

 さて、これまで5回にわたってMO野菜(森さんが栽培された野菜)について、その食感想を述べてきました。

 今回は、その第一次分報告のまとめとして、まず、MOネギについて記述し、それを踏まえてMO栽培野菜が示唆している未来型農業の特徴と素晴らしさをより深く探究することにしましょう。

 緑砦館(GFH)2において、このMOネギが多数栽培されています。

 まずは、その写真を示しましょう。

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MOネギ(緑砦館2-C水路)

 写真の手前の部分は、すでに収穫サイズにまで成長していますので、来月においては、その賞味を試みることにしましょう。

 また、先日は、MOさんからMOネギ1㎏が届けられましたので、それについては、次の処置を図りました。

 1)すぐに、その一部を摂取する(ネギしゃぶ、ネギ焼、ネギ竹輪などで美味しくいただきました)。

 とくに、ネギ竹輪(生のMOネギを竹輪の孔のなかに入れて食べる)は大好物となり、毎夕食事にワイン(半グラス)と共に楽しくいただいています。

 2)残りは、緑砦館2のB水路に入れて萎れないようにして栽培することにしました。

 ところが、今回のMOネギは、どういうわけか、その大半の葉が折れてしまいました。

 しかし、その後は徐々に回復していきました。

 これまで、そのようなことはなかったのですが、それを移植した緑砦館2の環境が適していなかったのかふしぎな現象でした。

 そこで、この折れた葉を中心に、そのほとんどを採取し、わずかに中心部分だけを残して再移植しました。

 これが幸いして、このネギは、その後順調に生育し始め、まもなく、その収穫が可能なサイズに至るでしょう。
 MOネギとザルソバ

 もう一つ、私が好んでいただいているのが、新そばの「ザルソバ」です。

 この新ソバは、山形県の「卯月製麺」から購入したものですが、さわやかな香りと上質のうま味があります。

 このザルソバに、生のMOネギを刻んだ薬味が非常によく合い、さらに、これらに前記事において紹介した「生MO鶏卵」が加わると、最高水準の究極メニューになったのではないかと、至極感激しました。

 今年の大晦日における「年越しソバ」においては、この食べ方をみんなに推奨しようと思っています。

 MO野菜は、なぜ、未来型農作物なのか?

 さて、これまで述べてきたMOさんによって光マイクロバブル水土耕栽培のネギ、菜っ葉、サツマイモ、パパイヤ、ラディッシュ、キュウリ、放し飼い鶏卵について、改めて、その特徴をより深く考察することにしましょう。

 その第1の特徴は、その「香りとうま味」において、市販の野菜と比較して格別に優れていることです。

 無農薬、無肥料の自然農法による作物なので、嫌味、苦み、渋み、違和感が少しもないことです。

 市販されている野菜のほとんどには、化成肥料と農薬が用いられていますので、それらが野菜の成長や味に強く影響を与えています。

 それらは決まって美味しくなく、それに違和感を覚えて、自然に食することを回避するようになります。

 とくに、無農薬、無化成肥料のMO野菜や自家製の無農薬低肥料の光マイクロバブル水耕栽培の野菜を摂取し始めると、市販の野菜をほとんど食べなくなります。

 それは、その摂取において、市販野菜との相違が顕著になり、違和感が増幅されるからでした。

 その意味で、MO野菜は、それを食してみることで、その素晴らしさを初めて認識できる野菜なのです。

 農薬と化成肥料まみれの「美味しくない野菜」と無農薬、無化成肥料の「格別に美味しい野菜」の優劣は明らかです。

 この「格別に美味しい」、そして「安全安心」の野菜こそが未来型農業の作物の素晴らしさなのです。

 第2の特徴などについては、次回において深く分け入ることにしましょう(つづく)。


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卯月製麺のザルソバ(卯月製麺HPより引用)