MO野菜(3)キュウリ
 
 これまで、「MOさん」と「MO野菜」として紹介してきた方は、国東市の農家「森夏樹」さんでした。

 かれが栽培した野菜を、かれの頭文字に因んで「MO野菜」と呼んできました。

 かれは、無農薬無肥料の光マイクロバブ土耕栽培を独自に確立され、みごとなMO野菜を創出するようになりました。

 かれのことについて詳しく知りたい方、そしてMO野菜を注文したい方は、森さん自身によるフェイスブック(FBの「森夏樹」)がありますので、それらを参照されてください。

 MO野菜の購入も可能ですので、森さんに、その方法を尋ねてみてください。

 先日、MOさんが届けてくださった野菜ボックスには、次の野菜などがありました。

 1)MOネギ 1㎏(未来型農業の探究(5350回記念(1)で一部報告)
 2)パパイヤ 3個(本日報告)
 3)サツマイモ 6個(未来型農業の探究(5350回記念(2)で一部報告)
 4)菜っ葉 14本
 5)ラデッシュ 4個
 6)放し飼い鶏卵 8個
 7)キュウリ 4本

 本日は、この5)と7)について報告しましょう。

 まず、MOラデイッシュの写真を示します。

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MOラデイッシュ

 美しい赤色です。

 形は不揃いですが、その味は同じでした。

 ドイツにいたころには、このラデイッシュをビールと一緒にいただいていました。

 そのラデイッシュは、もう少し小ぶりで球形のものでした。

 食感は、やや硬く、辛みがありましたが、なぜか、これがビールによく合っていました。

 以来、市場でもよく、このラデイッシュをよく買ってきて、私の好物になりました。

 ドイツの野菜は、あの真っ黒な土で栽培されており、大きなキャベツとともに、ラデイッシュは、代表的野菜のひとつでした。

 しかも、日本では、食料品にも消費税が抜け目なく課され、強欲な、貧乏人いじめの財政政策が横行しています。

 おまけに、食糧自給率は38%という危機的状況にあり、工業製品を売るために、日本の農業が犠牲になっています。

 さて、このMOラデイッシュの味は、どうであったか?

 ワクワクしながら、それを試食してみました。

 「このラデイッシュ、予想に反して、柔らかいね。これは食べやすいよ!

 「そうですか、ドイツのラデイッシュとは違いますか?」

 「ちがうね、辛さも、ほんのわずかだよ。この柔らかさは、少々驚きだね!昨日は、水の中に浸けていたことから、それがしなびたせいではないので、これが本来の味なんでしょう。おもしろいね!」

 このような会話を家内と交わしながら、細切りされたラデイッシュをつまんでいました。

ーーー これがMOラデイッシュの味なのか!

 これもすっかり、お気に入りの仲間入りになりました。

MOキュウリ

 次は、MOキュウリにおいておもしろいことが起きました。

 おそらく家内が、MOキュウリを切って、その味見をしたのでしょう。

 普段よりも、より大きな声で話しかけてきました。

 「こんなに美味しい、素晴らしい味のキュウリは食べたことはありません。5000円出しても買いたいキュウリです」

 といって、私に、その試食を勧めてきました。

 彼女の舌は肥えていますので、興味津々で、その試食を行いました。

 「これはいいね!何ともいえない新鮮な香りと歯切れ感、噛むほどにほのかな甘みもあるね。すばらしい、これが5000円でもよい?ところで、それは4本の値段?それとも1本?
 少し高すぎるのではないですか?」

 「もちろん、4本でですよ!」

 「そうか、4本で5000円?それでも少し高すぎではないの?1本1000円で4本4000円、でどうかね?」

 「いいですよ、そうしましょう!」 

 この時期、地元のスーパーでは、キュウリ2本が100円で販売されていましたが、それを買い気にはなりませんでした。

 なぜなら、それをいただくとかなりの違和感や嫌味を覚えるからであり、少しも美味しくないキュウリだと解っているからでした。

 しかし、このMOキュウリは、感動を呼ぶキュウリであり、1本1000円の価値があるキュウリだと思うことができました。

 上述のように、MOボックスには、そのキュウリが4本入っていましたので、そのことに幸福感を覚えました。

 ラデイッシュに加えてキュウリも相当の上質野菜であることを確認しました。

 いよいよ、このMO野菜ボックス、その価値が上がりましたね(つづく)。