久しぶりのMO野菜
昨日、中庭でアグリ作業をしていた最中に、MOさんが、注文のMO野菜を届けてくださっていたようで、玄関前に野菜ボックスが置かれていました。
このなかに、次の野菜などが入っていました。
1)MOネギ 1㎏
2)パパイヤ 3個
3)サツマイモ 6個
4)菜っ葉 14本
5)ラデッシュ 4個
6)放し飼い鶏卵 8個
7)キュウリ 4本
いずれも、無農薬無肥料で育てた野菜です。
このうち、家内が、早速、MOネギを生のままで味見をしたようで、
「新鮮で辛みのある美味しいネギでしたよ、ぜひ試してみて!」
といってきました。
そこで、すぐに、それを賞味してみました。
私の「お気に入り」の食べ方は、竹輪にMOネギを差し込む方法式ですが、その折、まずはネギだけをいただきました。
新鮮な香りと辛みが強く、さらに噛むほどにうま味と甘味がありました。
「久しぶりだけど、このMOネギは本当に美味しいね!『ネギ竹輪』も最高の味だったよ」
上記の野菜他の値段は、5000円という格安さでした。
これは、これらの野菜の旨さによって、それがどの程度の格安さか、価値あるものかが決まってくるものです。
なにせ、無農薬無肥料で光マイクロバブルの土耕栽培による、みごとな成果であり、その昇華の味を確かめていくことにワクワク感を覚えています。
その最初は、上記のようにMOネギから、MOネギ一本を竹輪に差し込みましたが、竹輪よりもMOネギの方が長く、その大部分は、はみ出してしまいました。
そのため、ネギそのものをいただきながら、竹輪をついでに食べるという具合になりました。
あまりにもMOネギが美味しく、竹輪はついでに食べるということになりましたが、それもすぐに無くなって、MOネギだけをいただきました。
そして、これを食べ終えると、身体が熱くなり、うっすらと汗が出てきました。
それだけ、すなわち、汗を発しさせるほどの神経刺激をMOネギがしたからでしょう。
「これは、なかなか体験できないことのかもしれない、ネギを食べただけで、このように汗をかくとは?
それにしても、なぜ、このMOネギは、こんなに旨いのか?」
またひとつ、新たな謎に遭遇したようでした。
5350回記念
さて、今号から、新たな記念シリーズを開始することになりました。
その記念の日から数日を経過しての開始になりましたが、そのメインテーマを「未来型農業の探究」としました。
相次ぐ大規模戦争、気候変動、大規模火災、洪水、食糧及びエネルギーの危機など、地球規模の困難と矛盾を抱えて、まるで傷だらけの龍がのたうち回っているかのごとき昨今ですが、そこから抜け出すにはどうすればよいのか?
これらの問題が突き付けられている今日において、それらをブレイクスルーしていく有力で確実は手段が、未来型農業の探究ではないか、こう思いながらのスタートラインに立つことにしました。
そんな折、MOさんに注文していた光マイクロバブル野菜や卵が届き、これは「幸先いいや!」と思って、冒頭の出だしを認めました。
さらに、10月23日からは、緑砦館におけるアグリ作業を再開し、光マイクロバブル水耕栽培による野菜づくりに尽力するようになりました。
家族で、この作業に取り組んでいることが励みとなり、徐々にその作業が進んで、緑砦館2と3における苗の移植がなされ、その前者においては約9割の移植を済ませることができました。
これらを基礎にして、これまでの光マイクロバブル水耕および土耕栽培における技術的創造の成果を踏まえながら、このテーマをじっくり探究していきたいと思います(つづく)。
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