家内頑張る

 ようやく、秋の花粉症からの回復が可能になりました。

 油断大敵であり、その対策が不十分なまま日々を過ごしていました。

 そのため、アグリ作業を数日間中断していました。

 しかし、その分、家内が頑張ってアグリ作業を続けてくださったことで、また、ひとつ貴重な進展がありました。

 すでに、緑砦館2については、3つの水路がいずれも稼働し始め、ここに順次苗を植え始めています。

 また、緑砦館3においては、手前のA水路が動き始め、そこにも苗を移植しています。

 これらの大半は、中庭のプランターにおいて育ってきた苗であり、これらの根洗いを行い、順次移植するという方式で進展しています。

 じつは、先日に、近くのホームセンターに苗の購入にいったのですが、すでに今年の秋の苗は完売済みで、少しも残っていませんでした。 

 そうであれば、手持ちの苗を植えるしかない、さらには、自家製の種を用いて苗づくりをするしかないと思って、その種を探しました。

 「たしか、緑砦館1のAレーンで育てたサンチュの種があったあったはずだ!」

と思い、それを探し出して、新たな土を加えたプランター3つへの播種を済ませました。

 すでに11月になり、朝夕の冷え込みが気になりますが、幸いにも、緑砦館1がありますので、この温暖なハウスで、その種の発芽を試みることにしました。

 この作業にも家内が協力してくださいました。

 これが無事発芽し、育ってくれば、この晦日と正月には間に合うことになるでしょう。

緑砦館2021-11
緑砦館1~3設置図

 本日のアグリ作業

 1.緑砦館2における苗の移植(家内)

 以下、次の移植がなされました。

 1)大根葉 17
 2)ブロッコリー 7
 3)水菜 7
 4)シュンギク 2
 5)大葉 1
 6)ネギ 43
 7)モロヘイヤ 33
 8)レタス 16
 9)サニーレタス 1

 合計で127株を移植しました。

 2.移植後のミニトマトの観察
 
 緑砦館2のAとC水路に、ミニトマトの移植を行いました。

 その数は、914本でした。

 これらが順調に成長していくのかが気になっていました。

 プランターにおいては、その成長が限界に達しており、きちんとしたケアがなされていなかったことから、葉っぱが黄色くなっていたものも少なくありませんでした。

 まずは、この状態から脱し、光マイクロバブルで根の成長を促す、そして葉と茎も成長するように持って行く、これが当面の目標でした。

 どうやら、これらの入植した苗の大半は、その傾向に向かったようで、わずかですが葉の色が変わり、やや元気を回復しつつあるように思われました。

 これで、少し安心しました。

 引き続き、注意深く観察していくことにしましょう(つづく)。
 
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           写真:中庭に咲いていた季節外れの高砂百合
      (中庭が温かいせいかもしれません。思わず嬉しくなりました)