緑砦館2の整備(2)

 緑砦館2のB水路の稼働に続いて、その南奥にあるA水路のポンプ稼働を試みましたが、おそらく、噴出側のポンプとホースの目詰まりのせいでしょうか、光マイクロバブルが発生せず、抜本的な改善が必要なようです。

 そこで、この改善をひとまずパスして入って左側にあるC水路の清掃の仕上げを行いました。

 次に、ここでもポンプとホースの目詰まりが予想されていましたので、最初に吸入側のホースの目詰まり解消を行いました。

 ここには、細かい植物の切片が多数詰まっていて、これをホースで吸い上げ、除去しました。

 そして、より厄介な噴出側のホースとポンプの目詰まり改善に関しては、光マイクロバブル発生装置の出口に細いチューブを入れて、そこに水道圧を利用して圧水を流し込みました。

 これによって、ポンプ内で逆流が起こり、吸い込み口から家内大量の植物切片が噴出してきました。

 これを3回繰り返し、その切片が出なくなったのを確認してポンプを稼働、めでたく、光マイクロバブルの発生ができました。

緑砦館2021-11
緑砦館1~3設置図

 本日のアグリ作業

 1.緑砦館2の整備状況

 本日は、10時ごろに緑砦館2に入りました。
 
   昨日のA水路の稼働が上手くいかなかったので、これが水に馴染んで改善したかを確かめましたが、やはり光マイクロバブルの発生は困難でした。

 何か、よいアイデアを考え出す必要がありますね。

 以下は、10月25日時点での整備状況です。

 B水路:稼働中

 A水路:整備要

 C水路:稼働中
 
 2.トマトの苗を移植
 
 家内が、昨年いただいたミニトマト(二種類)をプランターに入れて育てて、そこから芽が出てきて高さ15㎝前後の苗を多数育てることができました。

 これを、緑砦館2のCの水路に141本を移植しました。

 ここは、例年トマトがよく育つところですので、寒くなる前に成長させて冬越えをすることに挑戦したいと思っています。

 これでアグリ作業再開の三日目となりました。

 「今日は、どうなったか?」と思って、ハウスに入るようになってきましたので、よい傾向が出始めました。

 近いうちに苗と種を買いに出かけ、正月用の自家製野菜を育てることを楽しむことができるようになるとよいですね(つづく)。

sannchu
サンチュ(緑砦館2、2021年12月22日撮影)