約4か月ぶりの再開

 今年の7月2日以来、緑砦館物語の執筆を中断していました。

 この間、自家製野菜を食することができずに難儀していました。

 無農薬、極低肥料、獲れたての光マイクロバブル水耕栽培による新鮮野菜の食生活がいかにありがちものかを痛感しながら日々過ごしてきました。

 約4か月ぶりの再開になりました。

 じつは、昨年末以来の論文執筆が佳境に入り、それに没頭するあまりに緑砦館におけるアグリ作業をすることができなくなっていました。

 その論文化も一区切りがついて、やや余裕が出てきましたので、この作業を再開しようかとぐずぐずしていたら、家内から呼びかけられて、その再会の踏ん切りがつきました。

 この間の中断によって、緑砦館1~3におけるいずれの水路も乾いたままになっていますので、まずは、緑砦館2から、その復旧作業を行うことにしました。

  本日のアグリ作業

 1.打ち合わせ会議

 アグリ作業を再開するにあたり、本日の作業に関する簡単な打ち合わせ会議を行いました。

 そこで、そのアグリ作業を行うための基本方針とそれぞれの役割分担を協議しました。

 1)アグリ作業は、緑砦館2➡緑砦館3➡緑砦館1の順で、その整備を進める。

 2)緑砦館2においては、水路A~Cの清掃を家内と私が担当する。また相棒2は、各水路の上板の清掃を行う。

 3)明日までに、緑砦館2のA~C水路の試運転を行い、稼働できるようにする。

 4)中庭に育っているトマトの苗を移植する。

 2.各水路の清掃
 
 粗方の水路と上板の清掃がほぼ終わり、それらに水と洗剤を入れて一晩浸けることにしました。

 明日は、ブラシで、さらに水路の内部をきれいにして仕上げる予定です。

 この作業で、久しぶりに身体を動かしました。

 おかげでよい汗を流すことができました。

 足を踏ん張って水路の汚れを拭き取る作業はおもしろく、さわやかな気分を味わいました。

 明日も、みんなで、このアグリ作業に勤しむことにしましょう(つづく)。

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ホトトギス(前庭)