お裾分け
お隣のMさんが、再び、自家製の大葉を持ってきてきてくださいました。
Mさんの自家菜園は、私の家の陸続きの斜め横にあり、時々、その菜園の様子を眺めては、
「Mさん、野菜作りがお上手ですね!」
と感心しています。
この大葉は、毎年のように収穫できるのだそうで、そこで実が生り、落ちて、再び成長繁茂するというパターンを繰り返しているのだそうです。
なにもせずに、いつも新鮮な無農薬大葉が得られる、これはすばらしいですね。
市販の大葉は、農薬まみれであり、それを食べるとすぐに違和感を覚えますので、決して口にすることはありません。
しかし、この大葉は格別であり、柔らかくておいしく、違和感がまるでありません。
やや小ぶりの葉っぱですが、熱々のご飯とともに、そこに塩をかけて包んで食べる、これを好んでいます。
また、丁度花が咲いて、これから身入りするところでしたので、これに塩を少々かけていただく、これも美味です。
なんとか、これを種にして、我が家の庭で育ててみたいと思っています。
最近は、一連の論文書きに集中するために、緑砦館における栽培を控えていますが、そのうち、この再開をしたいと思っています。
その暁には、この大葉の栽培を行うのも視野に入れたいと思います。
かつては、大事に育てすぎて、かえってたくさん成長して、最後には食べきれなくなってしまっていましたので、今度は、その前の状態でせっせと収穫していただくのもよいですね。
再びの大葉で、Mさんに深謝。
このお返しを何にするか、また、その思案が始まりますね(つづく)。
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