お裾分け
お隣のMさんが、自家製のたくさんの野菜と果物を持ってきてくださいました。
1.ゴーヤ 7本
2.ピーマン 9個
3.柿 10個
前二者は、隣り合わせの菜園で育ったもので、最後者は、両子寺近くの旧宅の庭で生ったものでしょうか。
いずれも、新鮮でおいしそうです。
早速、旬の柿を剥いてみました。
そこには、しっかりとゴマが入っていました。
このゴマとは、渋柿の段階で、その渋さの原因であるタンニンが固まってできたものらしく、このゴマの発生は、渋さが抜けて甘くなった証拠といわれています。
ほんのり甘く、ナチュラルな味で、久しぶりに柿らしい柿を食べました。
他の2つについては、家内が料理をしてくださるそうなので、それを待つことにしましょう。
このところ、Mさんからは、お裾分けをいただくばかりになっていましたので、家内と相談して、取って置きのドイツ製モーゼルワイン(赤)を返すことにしました。
モーゼルは、ドイツ三大ワインの一つであり、私の好きな銘柄です。
一般的には、モーゼルは白ワインが多く、かつては、直接ドイツのワイン生産者から購入していたこともありました。
今夜は、M家において、このワインの酒盛りがなされることでしょう(つづく)。
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