初めてのサマーフェスティバル(3)

 13日、孫たちは、朝から国東の海岸へシーグラス採取に出かけました。

 どうやら、その探索がすっかり気に入ったようで、夢中になって砂浜を探し歩いたそうです。

 目当てのシーグラスもたくさん収集したので、それを夏休みの自由研究に利用できそうです。

 採取されたシーグラスを見せていただき、上品な美しい彩に感心しました。

 10時半ごろに帰ってきて、昼は、弥生の里のバイキングに出かけました。

 盆入りしたからでしょうか、お客さんが多く、レストランは、ほぼ満席でした。

 野菜を中心にした健康料理を主体にして、品数も多く、みんなで美味しくいただきました。

 なかでも、大葉の天ぷらは、その揚げ具合がよく、美味しい味を堪能しました。

 孫たちは、それぞれ思い思いに好きな料理をさらに入れていましたが、みな、自分が食べるだけの好きな料理を入れて食していて、決して食べ残さない上品な食べ方をしていました。

 世代の違いでしょうか、私の場合には、あれもこれもと皿に盛ってしまい、それらをすべて食べるのに苦労しますが、孫たちは決してこのような食べ方をしないので、それを見て感心しました。

 私の隣に座ったチベ君は、冷麺が好きだったようで2杯もお代わりしていました。
 
 食事後は、快晴の炎天下で、梅園の里の隣の公園で、孫たち四人が元気よく走り回っていました。

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甲府の孫たち

 梅園の里からの帰路、アストくにさきに立ち寄り、そこで家内のソプラノのリハーサルがありました。

 ピアノが置かれたロビーは、非常によく音が反響していましたので、久しぶりのソプラノのよい観賞をすることができました。

 その後、孫たちにとスーパーでスイカを二つ買いました。

 また、孫たちの父親のお母さんから、甲府の美味しい桃が届いていましたので、そのお返しに、国東名産の「どんこシイタケ」と佐伯特産の「イリコ」、そして国東産の「乾燥きくらげ」を購入しました。
 
 夜は、巻きずしとネギしゃぶの汁、それから、志おやの「うな重」の残りがあったので、それらで済ませました。

 明日からは、里帰りしていたユッツらの第二陣が加わりますので、よりにぎやかになるでしょう。

 なお、第三陣の大阪の孫たちは、台風の直撃で飛行機が飛ばなくなり、不参加となりました。

 よい思い出作りができるとよいですね(つづく)。