MOさんからのプレゼント(2)
  
 先日は、MOさんと娘さん(小学校5年生)が一緒に来られ、たくさんの野菜をいただきました。

 まずは、MOネギ3㎏を3000円で購入、ほかに、MOネギキムチ、トマト、キュウリ、大葉、それからニンニクもありました。

 早速、MOさんの勧めもあって、ミニトマトの味見をしました。

 このみごとな味については前記事において述べておきました。

 さて、このうちのキュウリと大葉についての試食結果を報告しましょう。

 まずは、キュウリからですが、MOさんと歓談の途中で、このキュウリを娘さんがわざわざ3本取りに行ってくださいました。

 歓談の後に、そのキュウリを掴んで驚きました。

 直観的に、水分が豊富であることが推察できました。

 早速、それをぶつ切りして試食しました。

 家内が、そのまま食べた方が味が解るというので、そのままいただきました。

 新鮮で水分が溢れ出ていました。

 さらに噛み応えがあるが柔らかいという独特の味がしていました。

 もちろん、無農薬、無肥料の自然栽培ですので、一切の嫌味や渋味がなく、一切れを口にするたびに感動を覚えた味でした。

 「これは、うちの光マイクロバブル水耕栽培で育てた味とよく似ていますね!」

 家内も、そうだと頷いていました。

 今のトマトは、甘いだけであり、それとは違う深みのある旨さがあありました。

 市販のキュウリは、地元のスーパーで小さいものが2本で100円で販売されています。

 しかし、農薬と化学肥料を使って育てたキュウリを買うことはありません。

 その理由は、美味しくないからであり、少しも感動を覚えず、嫌味を覚えるだけであることにあります。

 水分がばく、ほのかな甘味や歯ごたえが無いものばかりなのです。

 幼いころからキュウリ好きだった私は、よく丸かじりでおやつ代わりによく食べていましたが、いまでは、その再現は無理だと思っていました。

 しかし、このMOキュウリは、幼い頃に何本も夢中で食べていたキュウリだったのです。

 そして今朝は、そのキュウリをスライスしていただきました。

 より食べやすくなりました。

 しかし、その味は変わらず、またまた、感激のうま味に遭遇できました。

 このMOキュウリに夢中になっていて、大葉のことを忘れていました。

 市販の大葉は農薬まみれで育てられていますので、かならず、それが嫌味になります。

 これがあるかどうか、それを確かめます。

 次は、香りが強いか、そして市販の大葉にあるゴワゴワした舌の食感、そして茎が柔らかくて、そのまま食べることができるかそうか、これらを確かめました。

 結果は、次の通りでした。

 ①嫌味が一切ない、香りが強く、ここちよい味覚であった。

 ②ご飯と一緒にいただいても、負けない美味しさを発揮できていた。

 ③ゴワゴワ感が一切なく、高級感がある。

 ④茎も柔らかく、そのまま美味しく食べることができる。

 これらの特徴は、光マイクロバブル水耕栽培の大葉の特徴ともよく類似していました。

 無農薬、無肥料栽培のMO大葉、これも最高水準に近い品質であると判断しました。

 キュウリと大葉、素晴らしい出来栄えでした。

 これなら、都会の多くの方々に愛されるキュウリと大葉になることができると思いました。

 そこで、MOネギと共に、これらの研究をしようと思いました(つづく)。

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ミニトマト、キュウリ、大葉(再録)