肩凝り(3)
前記事において、いつもよりも長く光マイクロバブル入浴を試してみようと記していましたので、それを実行しました。
そのために、入浴時間をいつもよりも2時間早くしました。
「2時間ぐらい入ったかな?」
「それぐらい、入っていましたよ」
家内とこのような会話を交わしましたので、久しぶりの長湯になったようです。
今回は、ウォルター・アイザックソン著の『スティーブ・ジョブズⅠ』を楽しく拝読しました。
また、そのために湯温を下げて37℃に設定しました。
このアイザックソンは、『レオナルド・ダ・ヴィンチ上・下』でおなじみでした。
スティーブ・ジョブズ本人が、自伝を書いてくれと直に頼んだだけあって、かれのことがよく調べられいて、しかも要点を突いて解りやすく書かれていますので、読みやすい、解りやすく、風呂の中で読むのに適しています。
しばらく、これを読みふけり、ここちよくなって、ややまどろみ始めたところで、右肩の凝った部分に光マイクロバブルを近接噴射させました。
これによって、ますますここちよくなって、まどろみがより深くなっていきました。
そして、いつものように、うとうとと睡魔に襲われて、しばらくの時を過ごしました。
ここで、そのここちよさは最高潮に達し、私の意識は、睡魔にとって代わったようでした。
おそらく、このまどろみから、うとうとへの睡眠の時間はわずかだったようですが、そこから目覚めると、ふしぎなことに頭がすっきりして、疲れが抜けてしまったのではないかと思うようになります。
その眠りから覚め、凝り固まった肩の部分を左指で押して触ってみます。
毎日、この方の具合を押して試していますので、それが改善されているかどうかは、その感触で解るようになっています。
「少し、昨日の状態とは違うようだ!やや柔らかくなっている」
こう感じました。
やはり、光マイクロバブルの近接噴射には、硬くなった筋肉をほぐす効果が認められるようで、以前の回復状態に少しだけ戻ったと判断することができました。
しかし、それはわずかの改善でしかなく、そこからより回復していくには、このような入浴を継続するか、執筆中の論文化の速度を緩めるか、あるいは、それを中断するかしかありませんので、この選択を巧みに行っていくことが重要になります。
人間は、真に都合よくできていますので、論文執筆を行う時には、もっと集中してよい論文を書けと自分にいい聞かせ、逆に風呂に入れば、肩凝りを何とか解消せよと仕向けるようで、それらが、今の方の凝りように反映されているようです。
最も効果的で一番良い方法は、短時間において素早く論文執筆を済ませてしまうことですが、この方は、最初に全部で6篇の執筆のつもりが7編になり、今では、それが8篇になりかもしれないという状況に至っています。
これだけ、集中して学習し、執筆を継続させていく生活は、初めてのことでもありますので、それはそれで新鮮なのですが、未だ終わりが観えず、暗夜の中にいる状態です。
なんだか、堂々巡りの話になってきましたね。
ここは、あまり深刻に考えずに、可能なかぎり論文執筆に励み、その間に光マイクロバブル入浴も楽しむ、これでよいのかなと思います。
論文執筆中の入浴法の開発
前記事において、次のような方法を記していました。
①私の肩のコブが、より柔らかになり、かつ薄くなる。そして最終的には消え失せる。
ついでに神経も回復して、その部分を強く押さえると痛みを覚えるようになる。
②論文執筆が、より倍速で進み、どんどん書けるようになる。
そして論文執筆を恐れないようになり、より楽しくなる。さらには、今の執筆予定分を済ませて、より本丸の執筆に向かわせるようになる。
①については、一進一退を繰り返しています。
②においては、その本丸(第4報)の執筆に突入しましたが、それが本丸だけに、より格闘しなければならなくなったようで、今がその佳境といったところでしょうか?
その暁における、研究者の論文書き用の光マイクロバブル入浴法の開発と確立は未だ達成されていない、これが正直なところですね(つづく)。
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