肩凝り(2)
母親譲りの私の頑固な肩凝り、長年、これと付き合ってきました。
これによって、いつも母を偲ぶことはできても、それはあまり喜ぶことはできません。
今年になって、この積年の肩凝りをなんとか解消しようと一念発起して、その部分に光マイクロバブルを当て続けてきました。
その結果、石のように硬かったコブの部分が徐々に柔らかくなり、その部分が徐々に小さくなってきましたので、風呂に入るたびに、そこに光マイクロバブルを当てては密かに喜んでいました。
ところが、この二か月間は、それが「一進一退」の状況になってしまいました。
なぜか、その原因はよく解っています。
それは、毎日論文を執筆する時間が増え、その内容をあれこれと集中して考え始めたからでした。
なんと因果なことかと、少々呆れかえっていますが、その執筆は避けて通れないことでもありますので、致し方ないのかなと思わざるをえません。
それでも肩凝りの方も軽減したい、この思いも消えていません。
論文の第一報と第二報には、約二か月ずつを要しました。
しかし、第三報に要したのは約1カ月弱でした。
それぞれの質と執筆字数は同じですので、それだけ、最後者においては集中力が増していたのかもしれません。
おそらく、執筆による肩凝りの増加と光マイクロバブルによる、その緩和のバランスが崩れて、後者における作用効果が幾分減少してしまったことが考えられます。
この問題をどうブレイクスルーするか?
これがこれからの課題といえますが、論文執筆の方は、以前と同じように進めることになりますので、それを続けながら、肩凝りの緩和を行うには、入浴時における光マイクロバブル噴射時間をかなり増やすしかありません。
実際は、その執筆に追われて、その噴射時間が減少する傾向になっていますので、それを可能にするためには、入浴方法の抜本的な改善を図る必要があります。
その方法は、朝か夕方にたっぷりと時間を取って、凝った肩の部分に十分に光マイクロバブルを噴射させることだと思います。
その噴射を行いながら、論文の内容をあれこれと思案する、このようなことが可能になると一挙両得に近いやり方になりそうです。
そう思ったら、すぐに試す、これが私の流儀でもありますので、今夕は、それを試してみましょう。
これまでの分もありますので、その時に、いつもの時間よりも大幅に長く、光マイクロバブルを凝った肩に当ててみましょう。
これで何とかなりそうになっると、やや痛快な話になりそうですね。
肩をすっぽりお湯に浸けて光マイクロバブルの近接噴射を行いますので、お湯の温度をかなり下げないとより長時間の噴射ができません。
現在の湯温は39℃に設定していますので、おそらく37℃前後にまで下げる必要がでてくるかもしれません。
これで温まるか?
これも試してみましょう。
退屈しないためには、その噴射をやりながら、楽しく読める本を持ち込む必要がありますね。
それも何とか探してみましょう。
おそらく必要な入浴時間は90分を超えるのではないかと思われますので、その間を楽しく読める本が入用になるでしょう。
これで頭も肩もすっきり、こうなるとよいのですが、さてどうなるでしょうか?
まずは、実際に試してみましょう。
論文執筆中の入浴法の開発
この入浴法の開発がなされたかを検証する方法は、次の2つといえます。
①私の肩のコブが、より柔らかになり、かつ薄くなる。そして最終的には消え失せる。
ついでに神経も回復して、その部分を強く押さえると痛みを覚えるようになる。
②論文執筆が、より倍速で進み、どんどん書けるようになる。
そして論文執筆を恐れないようになり、より楽しくなる。さらには、今の執筆予定分を済ませて、より本丸の執筆に向かわせるようになる。
こうなると理想的であり、いよいよ光マイクロバブルの力を凄いと思うことができるようになりますね。
その暁には、研究者の論文書き用の光マイクロバブル入浴法の開発と確立が可能になるのかもしれませんね。
とにかく、本日はそれを試してみましょう。
(つづく)。
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