寒さが戻ってきましたね

 一昨日あたりから寒さが戻ってきて、昨夜の最低気温は1℃でした。

 身体を冷やすと風邪を引き、万病の素になりますので、気を付けてください。

 さて、昨秋から行っていた第二次の苗の移植がほぼ終了しました。

 当初の予定では、昨年末に終える予定のものでしたが、何度かの寒波の襲来で無理をしない方がよいと考えてゆっくり作業を進めてきましたので、このようにやや遅れての終了となりました。

 おかげで、緑砦館1~3において、かなりの数の苗の移植がなされてきましたので、それらの一部の収穫が順次始まっています。

 それらを順を追って披露しましょう。

 緑砦館1では、AとBの各レーン、そしてAとBの水路が設けられています。

 これらにおいてまず目につくのは、Aレーンにおけるサニーレタスとシュンギクです。

 まだ、若葉段階ですが、それが非常に美味しそうになってきましたので、これらをそれぞれ数枚収穫して試食、柔らかさ、旨さ、そして香りにおいて申し分ない味覚を確かめることができました。

sani
サニーレタス

 これから、毎日少しずつ、収穫数を増やして食卓に上らせることにしましょう。

 また、A水路においても、苗の移植が進んできて、ここでは、再移植されたカスレタスが元気よく成長しており、これも収穫間近の状態になってきました。

 次は、緑砦館2です。

 ここでは、何といっても、AとCの水路においてミニトマトのアイコが一斉に色づいてきています。

 昨日は、この様子を写真撮影しました。

 壮観な出来栄えの様でした。

 また、そのC水路においては、サニーレタスが終わりかけて花を咲かせ、種にする準備が始まっています。

 この春に、この種を播種して育てる予定です。

 さらに、C水路の南側には、青チマサンチュがよく育ち収穫サイズになっています。

 これも毎日食卓に上らせることにしましょう。

 最後は、緑砦館3に入りました。

 入ってすぐの頭上には、大王桃太郎のトマトの実が数10個もぶら下がっており、この様も壮観です。

 これらが、徐々に色づいてきていますので、その完熟を待つことにしましょう。

 時々そのうちの青いトマトが下に落ちている場合がありますが、これを台所に置いたままにしておくと赤くなってきます。

 このトマトも美味しく、あまりトマトを食べない私が、喜んで口にするのは、当然のことながら市販のトマトにはない美味しさを覚えるからであり、昨年、今年ほど光マイクロバブルトマトの美味しさに出会ったことはありませんでした。

 また、ここではB水路においてサンチュとレタスがよく育っていて、その10数株が収穫可能になっていました。

 このようにして、昨年秋からの第二次播種、苗づくり、移植という一連の作業が終わりましたので、これから、今年の第一次播種と苗づくりの準備を開始したところです。

 種は8種類、今年は、種1袋に対してプランターを2つの割合にして、種を密にせずに撒くことにしました。

 したがってプランターの数を16個用意しました。

 これから、播種前の種の光マイクロバブル水への浸潤、播種へと進んでいく予定で、それを今月中に終えるとよいですね。

 播種後のプランターは、緑砦館1の温室の中で育てることにしましょう・。

アグリ作業(1月20~21日)

 1.日本ホウレンソウ 

 プランターで育てていた日本ホウレンソウの苗124株を緑砦館1のAレーンの移植籠に入
ました(20日)。

 2.日本ホウレンソウ
 
 プランターで育てていた日本ホウレンソウの苗63株を緑砦館1のAレーンの移植籠に入
ました(21日)。

 3.苗の再移植

 緑砦館1のAレーンの移植籠に入れていたMOネギ、ホウレンソウ、シュンギクの苗の約100株をAレーンの移植孔に再移植しました(21日)。
(つづく)。

sannchu
サンチュ(緑砦館3-B)