3が日が明けて
今朝起きた時の外気温は5℃、寝室の温度は12℃、その差7℃で、昨夜の外気温がより下がっていたからでしょうか?
しかし、3が日明けの本日は、太陽光が射しこんでいて南国特有の温かさに包まれています。
本日も日課の通りに朝の散歩に出ようと身支度をしていましたが、どうも喉の調子がよくなかったので、急遽外出を取り止めました。
この季節になると、花粉が飛び始め、アレルギー性鼻炎の季節が到来します。
国東半島は、大きな山がなく、半島全体がやや凸になっている程度ですので(最高峰の両子山がせいぜい800m弱です)、巨視的には、その小さい高地をすーっと風が渡っていくだけです。
この風に乗って、花粉がまき散らされるからでしょうか、高い家屋や建物も少なく、風が容易く吹き抜いていく地ともいってよいでしょう。
それゆえに、花粉が早く飛び始め、その障害を受けやすいという問題もあるようです。
さて、沖縄の家内からは、本日、お母さんの葬式が挙行されるそうです。
新型コロナウイルスのこともあり、その葬式を家族内で行うということになり、家内と相談して私の参加は取り止めにしました。
本日は、朝早くに集まって、豊見城にある火葬場まで1時間半かけて行き、火葬を先に済ますのだそうです。
こちらでは、葬式を済ませてから火葬を行うのが普通ですが、沖縄は気温が高いので、先に火葬を行うことが定着したのではないでしょうか。
午後からは沖縄市の葬儀場で葬式を行う予定です。
その席で、家内が歌を唄い、亡き母に聞いていただくのだそうです。
家内は、幼いころから歌が好きで、父母の前でもよく唄ったそうで、これが最後の歌声になるのかもしれませんね。
高校の合唱部、音楽大学、東京混声合唱団、沖縄女子短期大学と、家内が音楽の道を歩んできたことを、ずっと陰ながら支援してきてくださったお母さんでしたので、さぞかし、喜ばれることでしょう。
葬式を終えた後には、家族でお墓に参り、納骨を行います。
今は、新型コロナウイルス感染のこともあり、家族内で葬儀を済ますことが多いようですが、これまでは、300~400人に菓子折りと酒を出して弔いの宴会を行うのが普通であり、葬式は結婚式と並んで、地域の一大行事でした。
遠く離れた国東の地からですが、謹んでお悔やみ申し上げます。
どうか安らかに、お眠りください。
新たな年を迎えて、森村誠一さん推奨の「日課」を決めての生活をすることにしました。
どうやら、この生活を気に入ったようで、日課を熟すという、新たな意識が芽生えつつあり、それに促されて、少々のためらいがあっても、日課のために動くという、私としては、おもしろい現象との出会いをゆかいにおもっています。
昨日の日課は、次のようでした。
7:00 起床
7:40 散歩 1㎞弱をカメラを持参、冬の景色を撮影、やや冷たい風が吹いていた
8:00 片付けと朝食
9:00 メイルの対応、ブログ記事の執筆
12:00 昼食
13:30 大成研究所の初仕事として、研究課題を列挙、たくさんあるものだと感嘆
15:30 緑砦館1でアグリ作業 シュンギクの苗の移植をすべて終えた
17:30 夕食の準備
19:00 夕食
20:00 光マイクロバブル入浴・読書
22:00 出浴後に読書、ブログ記事執筆
23:30 軽く体操 ネット番組視聴
24:00 就寝
そのハイライトは、改めて研究所の重点課題を箇条書きにして列挙できたことにありました。
それらは、大項目で10、中項目で35にも上りました。
真に、欲張っていますが、高野長英先生のように、「須らく雫の石を穿つ如く」を「糧にして、これらに、大胆かつ細心に取っ組み合う予定です。
「私の光マイクロバブル入浴研究Ⅲ」(2)
先日の記事の続きです。
①入浴温度を、それまでの36℃から39℃に変更
②入浴時刻を早める
③入浴時間を大幅に増やしました
④冷頭足温
⑤しかし、困ったことが起きてしまった
⑥思索と読書に有効(以下が本記事)
私の光マイクロバブル入浴においては、次の身体的現象が決まって発生します。
1)温かくて気持ちがよい。ここちよさの出現
2)気持ちよさのなかで、集中心が強まり、思索が進む。ここちよさのなかでの集中力発揮
3)ここちよさが進んで「まどろみ」状態に移行する。上位の「ここちよさ」の境地に突入
4)まどろみが進み、うとうとして眠くなる。何とも気持ちがよく、そこから抜け出して覚醒するの無理とおもう。
5)短時間の眠りに陥る。長く眠ったようにおもうが、実際は短時間、10分前後。
6)目覚めると気持ちがよい。頭のすっきり感を覚える。
この3)以降になると、思索も読書もできなくなるので、その思索においては、入浴直後の5分間が大切です。
また、ここで窓を開けて外気を入れると、その時間を多少延長することは可能です。
「あれを、どうするか?」、「この問題は、どう考えたらよいのか?」、「あの時の失敗の原因は、どこにあったのか?」、「あの判断は間違っていなかった。それが間違っていたら、今とは違う展開になっていたのではないか?」
このように思いをめぐらすには、絶好の脳環境を提供してくれるのです。
しかし、それも、3)のまどろみ傾向が襲来し始めると難しくなります。
入浴読書も同じなので、ここでより窓を開くとともに、身体をより湯船に沈めて、読書姿勢に移行します。
この場合、頭の後ろの方から冷気が入ってくるのがよく、それを考慮しながら、窓の開き具合を調節します。
以前は、よく新聞二紙や雑誌を持ち込んでいたのですが、最近はもっぱら、森村誠一や葉室麟の小説が多いようです。
おそらく、小説の面白さが、二時間入浴の下支えになっているのではないかとおもわれます。
このようにして、森村誠一の「老いシリーズ」の大半、葉室麟の「羽根藩シリーズ」の全六冊を読み終えたところですので、次は何を読むかを模索しています。
二時間光マイクロバブル入浴の効用
上記の①~⑥の結果として、私の「二時間光マイクロバブル入浴」は、私の心身の好転をもたらしたのではないかとおもうようになりました。
それが、年末から、本日までの約2週間において得られた結論です。
何が、どう好転をもたらしたのか?
次回は、それについて、より深く分け入ってみましょう(つづく)。
クレソンの若葉
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