寒い冬を迎えて
昨日の最低気温は1℃、晦日も更けてきて厳寒の入りを迎えたのでしょうか?
寝冷えをて体力を落とさないように、こちらも工夫をし始めました。
我が家の断熱効果は、外気温に対して約10℃高い室温を維持していますので、これが厳寒入りで一桁台の温度差に落ちていくのではないかと予想していますので、寝る前に小さな温熱ヒーターをかけておきました。
そしたら、その効果があったのでしょう。
今朝5時に起きた時の外気温は、その1℃、室内は14℃と、その温度差が拡大していました。
「どうりで、寝やすかったのだ!」
と、このアイデアの効果をうれしくおもいました。
また、一昨日は、このように気温が下がってきたので、緑砦館1の野菜に発生し始めたアブラムシやハダニを死なせるために、約一昼夜、窓と扉をすべて開けて、室内外の温度を同一にしました。
昨年度は、この措置によって大半の害虫を撲滅できましたので、この再現を図りました。
おかげで、本日、その虫の発生、付着具合を確認しましたが、それらの害虫をほとんど観察することができませんでした。
野菜たちには、一日我慢をしていただいたことになりましたが、どうやら、その寒気で痛むことはなかったようで、昨日からは、温かい緑砦館1が再形成されています。
12月に入って、7種類の野菜の苗の移植が継続的に実施されています。
しかし、それを毎日報告することができなくなりましたので、以下、その1週間をまとめて示しておきましょう。
緑砦館におけるアグリ作業(12月13~15日)
12月13日
1.シュンギク
プランターで育てていたシュンギクの苗60本を緑砦館1のAレーンの移植籠に入れました。
ここで定着を済ませてから、Aレーンの移植孔に入れる予定です。
2.緑砦館3
A水路に育っていたサンチュなどをすべて収穫し、きれいに清掃してくださいました(家内)。
これで、ここにも苗を移植できるようになりましたので、やや余裕ができました。
ここには、サンチュのほかに、トウガラシやトマトが育ってきましたが、とくに、後者の大玉桃太郎トマトが未だによくなっていて、その数は30以上もあります。
寒さが厳しい折なので、徐々にしか熟さないようですが、これから時間をかけて赤くなっていくのではないでしょうか。
正月には、その一部を収穫しようとおもいます。
3.移植籠づくり
緑砦館1のAレーンの上流端に約30㎝の隙間があり、その水路のなかに籠を入れて、苗の最初の定着を行うことにしました。
これが、どうやら上手くいったようで、その籠を3つ増やすことにしました。
これで4つの水路に籠を設置したことになりましたので、残りはあと一つです。
12月15日
1.治郎丸ホウレンソウ
同じく、プランターで育っていた治郎丸ホウレンソウの苗52株をスポンジに入れて籠に納めました。
ホウレンソウについては、これまで上手く育てたことがないので、これから、その成長をしっかり観察していくことにしましょう。
2.コマツナ
プランターの苗ののうち、コマツナが一番良く育ってきていますので、この苗の移植を優先させています。
その36株をスポンジに入れて、Aレーンの移植籠に納めました。
これで約3分の2の苗の移植を終えたことになりました。
3. シュンギク
同じく、シュンギクの苗も多くあり、それを先行的に移植しています。
今回は、36株を第一次移植の籠に入れました。
以上のように、この2日間でだいぶ移植が進みましたが、まだまだ、苗が残っていますので、一段と急ピッチで移植を遂行していく必要がありますね。
救いは、移植の舞台となっている緑砦館1が、オアシスのように温かくて、作業がしやすいことです。
これから、大晦日まで、その移植の完遂をめざして、もうひと踏ん張りすることにしましょう(つづく)。
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