寒くなってきましたね

 夜の気温が3℃前後にまでなり、我が家の断熱効果が徐々に働かなくなってきました。

 それだけ、寒さが厳しくなってきたことの現れなのでしょうか。

 今朝の気温は、外で6℃、室内は、15℃になっていました。

 これが、より寒くなることで、この温度差がより縮まっていくようで、昨年が、外気温がゼロ℃前後にまで低下した記憶が残っています。

 これから大晦日、正月、2月へと一段と寒波が押し寄せてきそうで、そのための冬対策を怠らないようにしたいとおもいます。

 さて、私なりには、緑砦館1で育ててきた7種類の苗を年内にすべて移植してしまう、という当面の方針の実現を目指しています。

 ここまで寒くなると、外での作業がしづらくなりますが、幸いにも、日中から夕方にかけての緑砦館1は温かく、オアシスのようにここちよく、その作業で怯むことはありません。

 以下、このアグリ作業を報告しておきましょう。

  緑砦館におけるアグリ作業(12月12日)

 1.九条ネギ

 九条ネギの苗を約20本、今度はスポンジに入れて、最近も受けた移植籠(緑砦館1のAレーン上流端に設置)のなかに、ひとまず入れました。

 数日内に、ここにおいた後に、Aレーンに再移植する予定です。

 2.日本ホウレンソウ

 緑砦館1内のプランターに育っていた日本ホウレンソウの苗28株を、同じく、上記の籠内に入れました。

 この籠方式は、割と良いようで、スポンジに入れた状態においても、ほとんど苗が傷まないようで、この方式を継続していく予定です。

 ただし、ここに何日間置くのがよいのかは明確になっていませんので、それを今後確かめていくことにしたいとおもいます。

 3.チンゲンサイ

 同じく、プランターで育っていたチンゲンサイの苗約28株をスポンジに入れて籠に納めました。

 チンゲンサイは、昨年、よく栽培できましたので、この再現を試みます。

 4.サニーレタス

 同じく、プランターで育っていたサニーレタスの苗約36株をスポンジに入れて籠に納めました。

 すでに、サニーレタスは、緑砦館2に栽培済みですが、これらが最後になって、その中央部で茎をまっすぐ伸ばして花を咲かせようとしています。

 こうなると、サニーレタスの葉や茎がややほろ苦くなりますが、それはむしろおいしさのひとつとして楽しんで食べています。 

 これらと入れ替わりになって、再び賞味できるようになるとよいですね。

 5.ハヤトウリの発芽

 すでにハヤトウリの季節は過ぎてしまいましたが、これを大好物にしていて、毎年、楽しくいただいています。

 少し前に、このハヤトウリを10個あまり買って食していたところ、そのなかのひとつから白い根が出てきていました。

 これは珍しいことだとおもって、それを緑砦館1のAレーンに移植したところ、そこから発芽し、その茎を伸ばし始めました。

 緑砦館1は、断熱が効いていますので、発芽が可能とおもったのでしょうか、その茎が伸びて長さが25㎝前後になってきました。

 とても、珍しい現象なので、これを引き続き観察することにしました。

 このハヤトウリとともに、新たな正月を迎えることができるとよいですね(つづく)。
 
haya20221215-1
ハヤトウリの発芽、茎の成長