光マイクロバブル噴射モデル

 昨日の記事の続きです。

 まずは、前記事②に関する光マイクロバブル(水)噴射モデルを下記に示します。

 
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 光マイクロバブルおよび光マイクロバブル水の噴射の様子を可視化すると、それが円錐状に広がりながら噴射しているように見えます。

 しかし、それを高速度カメラで見ると、ストロー状、あるいは水滴が連なったものが、超高速で旋回している画像として出現します。

 これを解りやすく言えば、ストローのような棒状のものが、超高速で回転しているために、円錐状に拡がるように見える、といってよいでしょう。

 また、この噴水は、上記のように、圧力の二重構造になっており、真ん中の中央部分には負圧、その周辺部分には正圧が発生します。

 すなわち、周囲で押して、真ん中で吸い込むという二重構造になっています。

 この圧力の正負の構造ができることによって、皮膚表面の毛細血管において、真に、おもしろい現象が出現します。

 これが、3つ目のおもしろさ、ゆかいさの問題です。

              血流促進

 ③その3つ目は、毛細気管内の血液の流れの強制制御の問題です。

 ここでも、その二重構造の問題が内包されています。

 その最初の問題は、光マイクロバブルの知覚神経刺激によって、毛細血管内の血流が促進されることです。

 これには、その神経刺激による血管拡張現象が起こるとされていますが、その詳しいメカニズムは不明のままです。

 しかし、この血流促進現象が発生することは事実であり、そのことを100名以上の被験者によって実際に血流計で計測して確かめてきました。

 周知のように、毛細血管の直径は8~20㎛程度と非常に細いことから血液が流れにくいところなので、この血管を拡張させるとより流れやすくなります。

 おそらく、光マイクロバブルと光マイクロバブル水は、この血管拡張に重要な寄与をなしているのではないかとおもわれます。

 これに加えて、上記の圧力の二重構造による作用によって。、毛細管の血流やリンパ液の流動促進が発生することが考えられます。

 そのことは、光マイクロバブル発生装置を皮膚表面近くに接近させると、その噴射の中央部において皮膚が吸い込まれ、その状態をしばらく保持していると、そこが赤くなって充血していることでも明らかなことです。

 つまり、光マイクロバブル(水)による毛細血管の拡張による血流促進と正負圧の二重構造によって、血流促進現象が顕著に発生する、これが3つ目の光マイクロバブルマッサージ法の特徴なのです。

 従来にはない、真にユニークなマッサージ法といえるのではないでしょうか。

 そして、このマッサージ法において、最も重要なことは、その適用結果として何がもたらされるか、の問題です。

 次回においては、その効用問題に分け入いってみることにしましょう(つづく)。

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たわわに実ったアイコ(緑砦館2-A)