新たな発見

 今年のセロリ栽培は、例年と違って少なめになっています。

 昨年までは、緑砦館1のAレーンとBレーンにまで栽培領域を増やしていました。

 今年は、夏の終わりの猛暑によって、折角移植したセロリの苗のほとんどが育たなかったので、緑砦館2のA水路の半分程度において栽培するに留めていました。

 しかし、この水路において、おもしろいことが起きました。

 それは、このセロリが未だ十分に成長していない段階において、すなわち、その背丈において40~50㎝程度の長さのものを試食用として採取した際に、その味のすばらしさに驚いたことでした。

 茎の直径は、せいぜい数㎜しかなく、それを2、3㎝の長さに切られたものが出てきました。

 それを最初に試食したのが、私の相棒でした。

 「このセロリは、どうしたの? 何か欠けているの?」

 「何もしていないよ。生のままですよ!」

 かれの質問に、家内が、そう返答していました。

 「そうですか。おいしさに吃驚しました」

 こういいながら、さらに、そのセロリを賞味していました。

 それを見て、私も、そのセロリを食してみました。

新たなセロリとの出会い

 これは、若い、成長過程にあるセロリでした。

 これまでは、茎長が70~80㎝になってからの周囲に広がった茎の採取・試食が主であり、それから中央部の茎をいただくという、いわば大人サイズに成長してからの賞味を基本にしていました。

 この方式を切り替えて、若いうちに賞味してみようとおもいました。

 何でもそうですが、若鳥、若ガキ、若菜などのように、若い時にいただくと、さらに美味しいという常識が定まっていますので、それに習って若セロリを試してみたのです。

 その試食の結果が、上記の相棒と私どもの反応としてみごとに現れたのでした。

 若いセロリですので、サイズはちいさいのですが、それを十分に補うほどの格別の美味しさを確認することができて、少々心を躍らせたのでした。

 「若い光マイクロバブル野菜が、よりすばらしいのではないか!」

 このセロリは、この重要な課題を明らかにしてくれたようです。

 若セロリを嬉々としていただくロハスな野菜生活、これもよく、ゆかいですね(つづく)。
 
wakaserori20221104-1
光マイクロバブル若セロリ