はじめに

 2019年12月1日、中国の武漢市において新型コロナウイルスによる肺炎症状の患者が発生して以来、3年が経過しようとしています。

   この世界を麻痺させてきた感染症は、単に、これのみに留まらず、今後も次々に姿を変えて登場し、人々を苦しめていくことを十分に予感させています。

 それだけ、立ち入ってはいけない自然のなかまで、ヒトが土足で踏み荒らしたことが、この数十年続くという「感染症の時代」を形成せしめてしまったのです。

 これに立ち向かうのは、十分な予防を施すとともに、自らの自然治癒力を養成していくしかないことから、その探索と実践を通じて、超高齢化社会といわれる「困難な時代」を生き抜くために、このシリーズを持続させることにしました。
 
 今回は、その第45回です。

 1)睡眠時間の確保、2)ストレス解消、3)快眠枕、4)ほうじ茶に自然塩、5)純ココア、6)リンゴ、7)ベッドマット(「エアーウィーブ」)、8)小ネギ、9)ヤマロクの醤油、 10)ブルーベリーとブルガリアヨーグルト、11)アカメガシワ、 12)天仁茗茶「春之茶」、 13)  Barilla(パスタ)、 14)糖減茶、 15)シークヮーサー、 16)ルイボスキングティー、 17)煮大根、 18)サンテア―ジュOX、 19)どんこ、 20)   マンジェリコン、21)沖縄産ニンニク、 22)ゴーヤの浅漬け、 23)生ソバ、 24)根昆布粉末茶、 25)プーアール茶、26)玄米飯、27)チョコレート、28)玄米セロリ粥、29)ヌワラエリア紅茶、30)柚子茶、31)丹波の黒豆、32)デコポン、33)日月潭紅玉紅茶、34)半熟ゆで卵、35)まこも茶、36)フレンチロール、37)木曽紅「さわら飯切」、38)パニーニ、39)半熟ロマン、40)抹茶ミルク、41)新米、42)シャインマスカット、43)豊の香梅、44)早生の小ミカン

45)新高

 国東半島は、果物の名産地です。

 その代表格のひとつが梨です。

 年中が温暖な気候で、雨は比較的に少なく、夜になると海からここちよい潮風が吹いてきて、それらが、果物の生育と涵養に役立っています。

 また、土壌は、両子山系の火山噴火によって形成され、水もちと水はけがよいという特徴を有しています。

 しかし、広大な土地は少なく、六郷といわれる谷沿いの地域において古くは稲作、近代になって果物や野菜の栽培がなされてきました。

 もう一つの特徴は、両子山系から地下水を伝って流れてくる美味しい水にあり、これがおいしい果物ができる素になっています。

 さて、国東で育てられている梨には、次の品種があります。

 季節順に、

 ①豊水(ほうすい)

 ②秋月(あきづき)

 ➂新高(にいたか)

 ④新興(しんこう)

 ⑤愛宕(あたご)

などが、次々に店頭に並んできます。

 季節が進むごとに、これらの梨の味を楽しむことができますので、梨好きにとっては、何ともゆかいな季節であり、私も、その一人です。

 ①は、水分が多くと甘みもあるので、出始めの珍しい、そして美味しい梨として迎えられます。

 地元のスーパーには、そこそこの大きさのものと、やや小ぶりのものの2種類が出てきますので、いつも後者の方を選んで購入します。

 サイズの大きさは、味に、あまり関係がありませんので、安くて多いものを選ぶことにしています。

 地元の梨農家によれば、②が一番美味しいといわれています。

 たしかに、その通りで、私の評価も同じです。

 豊水のようにみずみずしく、甘さはより強く、さらにはシャキシャキ感もあって、「これは最高の梨だ!」と食べる度に、そうおもいます。

 今年は、この梨を沖縄と埼玉の親戚と知人に送付しました。

 ➂は今が旬です。

 サイズも大きくなり、食べがいがある梨です。

 これから甘みが増してきて、より一層美味しくなってくるので楽しみです。

 昨日は、この梨が山梨の孫たちに到着し、みんな、その大きさに目を丸くしていました。

 「1週間経つと、よりおいしくなりますよ!」

といっておきました。 

 この梨の一番の特徴は、上記のように「上品な甘さ」にあり、それが、解熱、咳の改善にも効用があることから、沖縄のお祖母ちゃんのお見舞いに、この梨を送りました。

 これをジューサーで梨汁にされて、美味しく飲まれているそうです。

 また、肝臓にもやさしく、胃の消化、二日酔いにもよいそうで、古代の中国や朝鮮では薬として利用されていました。

 今年は、国東安岐町の海の傍に里の駅で、この新高(地元で有名な原口農園産)を毎日少量いただくことを楽しみにしています。

 下記の写真における下3つの大きな新高梨の値段は、全部で1080円と非常に格安でした。

 ④は、新高の次に出てくる梨ですが、早くも店頭に出てきているようで、それを試しに買ってみたところ、これも新高に劣らず美味しかったので、それをいただいた時期がよかったのではないかとおもいます。

 今が旬の新高が終わると、この「新興」、そして「愛宕」と続きますので、しばらくは、「梨の愛好期間」が続きますね。

 山口県に住んでいたころには、梨といえば「二十世紀梨」でしたので、このように多彩な梨を次々にいただくことはありませんでした。

 その意味で、ここ国東は梨の名産地であり、「すばらしき哉(かな)梨の幸」、この感慨を毎年甘受しています。

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新高梨(原口農園)