カメラを抱えて散歩に行くつもりが・・・

 午後から、カメラを抱えて散歩に出ようかと思って、まず中庭に出て写真撮影を始めたときに、昨日根洗いをしていた「七島イ」の苗が、バケツに入ったままでした。

 それを見つけて、バケツ内の水を入れ替えるために水を汲みだしたところ、やや臭いが出ていましたので、「これは、ヤバイ!」と思って、根洗いと苗づくりの作業を行うことになりました。

 この根には、しつこい緑藻が付着していましたので、それをきれいに剥ぎ取り、そして、集団で育っていた苗を2~4本ずつ細分化していきました。

 未だ、緑砦館1のB水路(七島イを育てていた水路)にもかなりの数の苗が残っていましたので、それを取り出してもらい、さらに、その水路の清掃もしていただきました。

 目の前に山積みされた七島イの茎付き根を細分化して苗にしました。

 それらを比較て大きな水槽(90㎝×40㎝×15㎝)に入れて真っ直ぐ縦にして並べました。

 これを終えたのが、夕方の18時頃でした。

 やれやれ、今日のノルマを果たしたとおもって、光マイクロバブル入浴に向かいました。

 先日来、足の親指の先を怪我をして湯のなかに浸けられないままの入浴でしたが、それにも徐々に慣れてきて、その指先を残して足のほとんどを光マイクロバブル湯に浸潤させるようにしたことで、足の腫れが徐々に回復してきました。
 
 この腫れを寝る前に揉んで治そうとしましたが、それだけではなかなか難しく、やはり、光マイクロバブル湯の作用効果は抜群に優れていますね。

 翌朝、「昨日の七島イの苗はどうなっているか」とおもって、早速観察にいくと、吃驚するようなことが起きていました。

 前日に、この水槽内に光マイクロバブル水を細いホースで入れ続けていた結果が、この現象を誘起させたのでしょう。

 早速、これをカメラで撮影しました。

 この観察を続け、正式なデータとしてまとめて明らかにしていくつもりです。

 「こんなことがあるのか?」

 それは、わが目を疑うほどの姿であり、驚きの現象でした。

 「これだから、光マイクロバブルにはふしぎなことが起こる!」

 まさに、「止められない」、「すばらしい!」という思いが込み上げてきたのでした。

 本日は、緑砦館1の「七島イ」を栽培していた水路をきれいに清掃して、これらの苗をきれいに水で洗って再移植する予定です。

 台風一過、未だ、戻風が吹いてきていますが、これでより一層涼しくなって秋らしくなるでしょう。

 心配なのは、多降雨や土砂災害で被害を受けたところであり、さらには、東日本における果物の被害です。

 こちらでは、早めに台風対策をおこなったことで、ほとんど被害がありませんでした。

 その折、緑砦館3に移植した約90株(水菜、レタス、サンチュなど)の苗の固定も済ませました。

 しばらくの間、生野菜を食していませんので、これらが、そう遅くない時期に食卓に上ってくるのを楽しく待つことにしましょう(つづく)。
 
touga20220920-1
トウガラシ(緑砦館3)