はらぺこ青虫にやられる

 昨日は、緑砦館3に方に置いていた「大葉しそ」のプランターで異変を見つけ、その対応に追われました。

 それは、それこそ一夜にして「大葉しそ」の葉が食べつくされそうになっていたことでした。

 その犯人は、いわゆる「はらぺこ青虫」であり、いつのまにか、それが、このプランターに入り込んでいました。

 活発に、動き回って「大葉しそ」の葉を食べていますので、その正体を見つけました。

 真に大きく太った青虫であり、その駆除を行いました。

 問題は、「大葉しそ」の葉がほとんど食われてしまっていましたので、ここは急遽、すぐに移植するしかないと思って家内と一緒に緊急に対応することになりました。

 まだ、移植するには、十分に大きくなっていませんでしたが、これ以上の放置はよくないと判断して、その取り出し、根の洗浄、移植の細かい作業を、相棒2にも手伝っていただいて実施しました。

 この青虫の親は蛾であり、それが卵を産んで青虫になるのですね。

 この青虫対策を怠らないようにしなければいけませんね。

 さて只今、緑砦館の視察を終えて机に付いたところですが、只今の時刻は7時18分、気温は27.0℃、天気は曇り、今日も暑くなりそうです。

 この暑さ対策として、緑砦館1のAレーンの上に遮光シートを張りました。

 この一部に西陽が入りますので、それを遮光するための対策でした。

 このところの苗の移植の促進によって、このAレーンの移植がかなり進んできて、その3分の2が埋まってきました。

 苗の種類によっては、この定着が芳しくないものもありますが、その大半は生育を開始しています。

 一方、緑砦館2と3においては、ほぼ移植をおえていますので、その生育を楽しく観察しながら収穫を待っています。

 前者においては、新たに今年4つめの生育キュウリを見つけました。

 まもなく、収穫日を迎えるでしょう。

 また、ミニトマトのアイコにおいて、今年の初物として赤い実になってきたので、これもまもなく収穫できるでしょう。

 後者においては、ピーマンの実が生り始めました。昨日は、4つの実を見つけ、その一つを収穫しました。

 また、シシトウも一つ収穫し、共に生でおいしくいただきました。

 こうなると夏の季節を感じますね。

 それから、本日は、トウガラシの青い実が生っていることも見つけました。

 そのうち、この下葉を収穫してソテーにいただくことにしましょう。これも私の大好物です。

 緑砦館の2と3においては、それぞれ異なる植生になりましたが、それもおもしろく、今日は何が新たに発見できるか、そして何を収穫しようか、とワクワクしながら、それらの観察を続けています。

 これもロハスな楽しみ方のひとつなのでしょうね。
 
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ピーマン(緑砦館3-A)


 緑砦館2021-11

緑砦館見取り図

本日のアグリ作業

 1.大葉しその苗の移植

 緑砦館1のAレーンにおいて「大葉しそ」(第二次播種分)の苗を288株、Bレーンにおいて12株を入植しました。

 これらは、上記の青虫によって葉っぱのかなりの部分を食われたものですが、その被害にめげずに立派に成長してくれることを願っています。

 明日は、それらのスポンジ固定を行います。

 2.フダンソウの苗の移植

 第二次播種分のフダンソウの苗を96株(w)を緑砦館1のAレーンに移植しました。

 フダンソウは、昨年、今年を含めて初の入植になりました。

 また、同じくフダンソウ(L)を95株をAレーンに移植しました(5株1束)。

 初の栽培なので、楽しみです。

 3.コマツナ苗の移植
 
 昨日に続いて、64株のコマツナの苗を緑砦館1のAレーンに移植しました。

 これで、コマツナの移植は、すべて終わりました。
 
 Aレーンでは、高温状態になっていますので、ここで作業をしていると、よく汗がでます。

 すべての苗の移植を終えて、ほっと一安心、ここちよい汗のまま、光マイクロバブル風呂に直行、気持ちの良い風呂上りでした。

 こんな日は、いつもよりも早く眠くなり、11時前に就寝、快眠できました(つづく)。

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トウガラシの花(緑砦館3-A)