概ね曇り

 昨夜から、貸し出していた「アレクサ」が戻ってきて、天気予報を聞いてみたら、今日は概ね曇りだそうです。

 只今の時刻は10時56分、気温は、25.0℃、蒸し暑さを感じます。

 先ほどまで、じっくりと緑砦館1~3を観察してきました。

 そのなかで、おやっと思うことがいくつかありました。

 その第1は、ひとつのプランターにおいて、ある植物の発芽が認められたことです。

 いまだ、小さな発芽段階なので、それが明確な種の同定ができずにいますが、それがかなり前に播種したものであれば注目に値します。

 もう少ししたら、それが何かがより明確になってくるでしょうから、それを大切にして待つことにします。

 同時に、その同定がなされた暁には、次の作戦も視野に入れながら、その準備を行っていきたいと思います。

 第2は、緑砦館2の白ウリの親蔓の先を摘んだことで、そのウリのみが大きくなり始めました。

 すでに長さ10㎝を越えたものも出始めましたので、これからのさらなる成長を期待しています。

 第3は、緑砦館2のC水路におけるズッキーニが実り始めたことです。

 ここは、このズッキーニの独壇場といいましょうか、その葉を大きく広げていますので、他の野菜がそれで覆われてしまって日光が差し込まないようになるほどになっています。

 それでは、その下の野菜たちがかわいそうと思って、ズッキーニの葉を剪定していますが、その勢いは止まらないようで、次から次に葉を伸ばしてきます。

 そして、その勢いのせでしょうか、ズッキーニの結実化が始まったようで、その最初のものを発見しました。

 未だ、長さは数㎝ですが、これから、どんどん大きくなってくるでしょう。

 第4として、緑砦館3において、シシトウの初生りを見つけました。

 色もよく、立派な収穫サイズに生っていましたので、今夕は、それを収穫して、まずは生で食べてみましょう。

 ここには、このシシトウを始め、カラーピーマンなどの木がよく成長していますので、その実りが楽しみですね。
 
sisis20220+621-1
シシトウ(緑砦館3-B)


 緑砦館2021-11

緑砦館見取り図

20、21日のアグリ作業

 1.サニーレタスの苗の移植

 緑砦館2と3においてサニー二ーレタスの苗(W22、L22)を合計で約300株を入植しました。

 本日は、これらのスポンジ固定を行います。

 2.ミツバの苗の移植

 緑砦館1~3の各水路に移植した三つ葉の苗を、上記と同じくスポンジ固定を行います。

 苗が非常に小さかったので苗の数を数えることを止めましたが、おそらく50~60株はあったと思われます。

 ミツバは、生でよし、汁に入れてもよしのおいしい野菜ですので、優しく丁寧に育てていく必要がありますね。

 3.コマツナ苗の移植
 
 第二次播種のコマツナの苗が、やや虫食われ状態になっていましたので、これを取り出し、緑砦館1のAレーンに急いで移植しました。

 移植株数は67でした。一孔における移植数は5株にしました。
 
 昨年は、このコマツナがよく育ったのですが、今年は、それほどではなく、やはり種によって育ち方の違いが出るようですね。

 それは、サラダ菜においても同じでようで、今後は、種の善し悪しを考える必要がありますね。

 4. 大葉しその苗の移植

 第二次播種によって育ってきた「大葉しそ」を、今年における初めて移植を行いました。

 その根洗いの最中によく解りましたが、根がしっかり生えていて良好な苗に育っていました。

 これらを90株、緑砦館1のAレーンとBレーンに、それぞれ75株と15株に分けて移植しました。

 それぞれ一孔に4株と2株に分け、後者の方は、大きめの苗を選びました(茎の長さ12~15㎝)。

 今年は、プランターにおいて大葉しそがよく育っていますので、これから順次、移植を重ねていくことにしましょう。

 5.サラダ菜の苗の移植

 第二次播種のサラダ菜の苗約50株を、緑砦館1のAレーンに移植しました。

 第一次播種による苗とは大きく違って、やや小さめの苗ばかりでした。(つづく)。

20220621-zu-1
ズッキーニ(緑砦館2-C)