ジャンボキュウリの収穫

 本日は曇り、週末は雨模様という天気予報でしたが、どうやら雨はなく、何とか持ちこたえているようです。

 昨日は、朝からユッツがやってきて、念願のキュウリの収穫を果たすことができました。

 自分でハサミを持ってキュウリの蔓を切る、この方法を教えました。

 次に、切り落とすキュウリを見定めるのですが、ユッツは、手前の小さなキュウリを見つめていたようで、その奥に大きなキュウリがあることが解ると、いささか目を丸くしていました。

 早速、抱きかかえて、ハサミを持つ手を伸ばすようにいって、キュウリの蔓にハサミの刃をかけて切り落とすように促しました。

 すると、キュウリは、すぐに切り落とされて下に落ちました。

 それをユッツに手渡すと、大変大きなキュウリに、ユッツも吃驚しながら、うれしそうに父親に見せに行きました。

 長さ35㎝、直径5㎝ほどの巨大化したキュウリでした。

 数日間でみるみるうちに大きくなったようで、その立派さに私も驚嘆しました。

 今年初のキュウリの自分の手による収穫、さぞかし、ユッツの脳をしげきしたことでしょう。

 この実践的な体験的学習が、これからの人格形成にプラスの作用効果をもたらすことでしょう。


20220616kyu-2
ユッツが収穫したキュウリ(再録)

中津へ

 この重要なイベントを終えて、11時前に中津へ向かいました。

 月に一度の共同研究を実施するためであり、そのために、2つの実験課題を設定していました。

 ①光マイクロバブル発生装置の超小型化装置の現場試験

 ②新型の光マイクロバブル浴装置の現場試験

 ①については、これまでに、このような超小型化を試みた経験はありませんでした。

 なにせ、その直径が、太めの万年筆サイズで、3㎝前後にしましたので、

 「はたして上手くいくか?」、「構造的に寸法を比例的にダウンサイズするだけではダメかもしれない?」

と気を揉ませながらの初実験でした。

 結果は、すぐに解りました。

 光マイクロバブルが発生していなかったので、技術的には「失敗した」という判断に至りました。

ーーー やはり無理か!

 装置の小型化は、装置内での流体抵抗を増やすことに結びつきますので、それが大きくなると重要な機能的障害を発してしまうという事例でした。

 それでも、用意した装置においては、その実用の目的には叶う工夫もなされていましたので、上記の結果を踏まえながらも、その用途目的が達成できるかどうかの実験を行うことにしました。

 最初はW先生自らに体験していただき、次に私、そして最後に相棒の順で臨みました。

 「先生、いかがですか?」

 「これでも、なかなかいいですよ!悪くない!」

 そこには、超小型ノズルからは、光マイクロバブルが発生していないものの、それをカバーする機能が付与されていましたので、そのような判断がなされたように思われました。

 それを受け、次に私が直に体験的試験を行いました。

 「先生のいわれた通りで、これは悪くないですね。先日のノズルほどではないですけど、これでも、なかなかいいですよ」

 さらに、三番手の相棒においても同じ評価と感想が寄せられました。

 サイズ的には、この超小型化が理想的なので、これをいかに光マイクロバブルを大量発生させるか、この重要課題が浮き彫りになってきました。

 続いて、この超小型化装置の一回り上の小型装置を設置しての再試験を行いました。

 すでに、この装置による機能は確認済みでしたので、この超小型装置との作用効果の比較を行いました。

 結果は、今回の超小型装置における機能において若干の低下傾向が認められることが明らかになりました。

 それゆえ、この万年筆型の超小型装置において、光マイクロバブルを十分に大量発生させることが可能になると、これは、非常に有効で、その使用用途が拡大していくことが明らかになりました。

 技術開発とは、常に、このようなジグザグ(紆余曲折)を伴うもので、この新たな課題や困難をどう突破(ブレイクスルー)していくのか、その峰が観えてきたようです。

 上記②の実験は、非常に上手くいきました。

 これも、先生に体験的試験を行っていただき、その最中に、すぐの結果が出てきました。

 それは、あまりにも「ここちよかった」でしょうか、すぐに先生が、ウトウトし始め、軽い眠りに落ちていったことに現れていました。

 この入浴が、先生の知覚神経をゆるやかに刺激し、それが脳に伝達されて睡眠中枢神経に小さくない影響を与えたのではないでしょうか。

 あまりにも、ここちよさそうなので、

 「先生は、だいぶお疲れのようだ!しばらくの間、そっとしておこう」

と相棒と示し合わせて、私たちは、別室にて、上記①の実験結果の検討と改善問題を議論していました。

 それから15~20分経過して、先生は目を覚まされました。

 非常にすっきりされた顔つきになって、言葉も明瞭、よくある寝起きの怠(だる)さは少しもないようでした。

 ご自分でも、その寝起きの爽快さには吃驚されたようでした。

 「急に目が覚めました。あたかもすっきりしていて、爽やかです。こんな寝起きの良さを経験したのは初めてのことです」

 この体験談を踏まえて、何がそうさせているのかについて、かなり突っ込んだ議論がなされました。

 そして、先日、先生が問題適された次の課題についての検討に移行していきました。

 「これからの医学界における課題についてのキー・ワードは、『抗酸化』、「抗糖化」、『抗炎症』の3つです」

 この指摘を受けて、まずは、最初の課題である『抗酸化』についてより詳しく分け入って議論を行うことにしました。

 次回は、その議論の中身に、より深く分け入ることにしましょう(つづく)。

oobaaosiso20220616-1
大葉青しその苗