5月25日(水)

 昨日、MOネギが届きましたので、それを緑砦館2と緑砦館1のBレーンに、それぞれ移植しました。

 それぞれ1㎏ですので、本数にすると各200本ぐらいはあるでしょう。

 昨年、この出荷されたMOネギの光マイクロバブル水耕栽培によって、より高品質化が可能になったので、その方法を踏襲して、今年も、その探究を試みることにしたいと思います。

 また、残りの1㎏は、沖縄のお祖母ちゃんに送付することになり、本日郵便局での送付手続き済ませる予定です。

 朝飯前の視察では、緑砦館3のサラダ菜が何とか定着しそうで、昨日から日除けのパネルを置いて影を作ってあげました。

 また、一番奥に、サニーレタスのプランターがありますが、その苗が上縁を越えて出てくるまでに成長してきましたので、もう少し待ってから、スポンジに入れずに、そのまま移植しようかと思っています。

 また、緑砦館2では、蚊が大量に発生していましたので、先ほど蚊取り線香を焚きました。

 B水路の溝形のところが空いていますので、ここにわいたのだと思います。

 以下、本日のアグリ作業です。

 1.ビタミン菜の移植

 苗がかなり大きくなってきましたので、その移植を速めることにしました。

 今取り出してみると、その長さは15~20㎝にもなっていました。

 しかし、密植のために根は短く、これがプランターにおける苗生育の限界かと思いました。

 まずは、緑砦館3のAとB水路へ、数本ずつ束ねて移植を行うことにしました。

 おそらく、70~80株をひとまず、孔から水路内に入れました。

 これを明日、固定します。

 すでにサラダ菜において成功した方法ですので、それをビタミン菜にも適用しました。

 また、その一部は、新鮮野菜として食卓にも上らせることにしました。

 2.ズッキーニの移植

 涼しくなった夕方から、プランターのズッキーニ5株のすべてを緑砦館2のCレーンに移植しました。

 ここには、すでに先発のズッキーニが植わっていて、よく育っていますので、お気に入りの場所だと判断しています。

 今朝は、大きなきれいな花が咲いていましたので、明日は、それを写真撮影することにします。

 今のところ、植えられた株の周辺には何も障害物がないので、上に向かうのではなく、横に広がっています。

 きっと居心地のよい伸びなのでしょう。


zukki-ni0525-1
移植前のズッキーニ(緑砦館3)

 3.夏すずみの移植

 緑砦館3のなかにおいている夏すずみ(キュウリ)の苗をとり出し、緑砦館3のB水路の奥側に5株とA水路の手前側に5株移植しました。

 次の7株においては、緑砦館2のB水路に5株、C水路に2株を移植しました。

 キュウリの場合、緑砦館2の方が、比較的に成長がよく、すでに花が咲いて実が生り始めています(ただし、購買した苗のキュウリ)。

 これで、すべてのキュウリの数は30株ほどになりますので、今年は、キュウリの豊作になるのではないでしょうか。

 光マイクロバブル育ちのキュウリは、市販のものと比べて味がまったく違いますので、今年の夏すずみは、どんな味を楽しませてくれるのか、興味津々の心地で育てています。
 
natusuzumi0525-1
移植後の夏すずみ(緑砦館3-B)

 4セロリの花

 緑砦館1のBレーンにおけるセロリの開花が始まっています。

 セロリの花は、非常に珍しいものなので、それを写真で示しておきましょう。

 これらを収穫して、特別の味噌ダレとともにいただいております。

 白みそ、卵黄、みりんなどを材料にしてタレを作ります。

 昨夜は、このタレで味付けなしの新鮮タケノコをいただき、その美味しさのあまり、思わず箸が進みました。

 今日は、このタレづくりをさらに工夫しようと思っています。

 こうして花まで食べるとなると、セロリはすべていただけることになりますので、すばらしい恩恵に授かることになります。

 セロリに深く感謝したいですね(つづく)。

serpri0525-22
セロリの花(緑砦館1-B)