5月20日(金)
今朝は曇り、気温21.4℃、おだやかなアグリ作業の一日になりそうです。
いつものように、起床してから、すぐに中庭へ、外からは見えないようになっていますので気楽に出ることができます。
昨夜は、ナメクジを3匹を退治しました。
これから、たくさん出てきますので、昨年のことを反省しながら、その有効策を講じていくことにします。
なにせ、家の周りにはナメクジがたくさん生息しています。
これからは、彼らが蔓延る季節ですので、要注意です。
以下、本日のアグリ作業です。
1. セロリの苗の除去と収穫
先日の植え替えはの際に、セロリの苗を弱らせてしまったようなので、それらのほとんどを撤収しました。
そのなかで、わずかに3株はよかったようで新葉が出てきていましたので、それらは残しました。
また、その上流に植わっているセロリの一部を収穫しました。
すでに、昨年植えたセロリは最後の生育過程に至っており、その先端に花が咲き始めました。
株の中央部分に丸い茎ができて、その上に小さな葉とともに細い茎が生えて花を咲かせるのです。
これらを収穫し、その美味を楽しんでいます。
2.ズッキーニの苗を移植
2日前に、ズッキーニの苗(WとL)を、それぞれ2株ずつ、緑砦館2のC水路に移植しました。
どうやら、定着を開始したようです。
3.ビーツの葉の収穫
緑砦館1のBレーンの一部にビーツが育っています。
これは、ベビーリーフのなかに含まれていたものですが、その茎の下部が大きくなって芋状になり始めています。
この芋状のものは、ロシア料理の代表格のボルシチに不可欠の野菜のようですね。
今朝は、その葉の下の部分をすべて切断して収穫したことで、すっきりした生態になりました。
先日の試食では、歯ごたえがよく、ほのかな甘みも覚えましたので、生でも美味と思いました。
4.トマトとキュウリの固定
いずれも、茎と葉が大きく成長し始めると、その重さで、その茎の下部が固定できなくなって不安定になります。
そのために、茎全体を紐で吊るして安定化させてやる必要があり、その作業を始めました。
これから、それらの成長に応じて紐や網で茎を支えていくことにします(緑砦館2、3)。
5.青しそちりめんの発芽
第二次播種分として、青しそちりめんの発芽が観察されました。
すでに、6個のプランターのすべてにおいて栽培されていますので、これから、徐々に、その苗の数が増えてくるでしょう。
6.第一次播種分の苗の移植
先日来のビタミン菜、サラダ菜の移植に加えて、コマツナ、チンゲンサイ、レタスの苗が、移植によい大きさになってきました。
これらを徐々に移植していきながら、同時に、その移植先である水路の整備をしていく必要があります。
それらは、次の順序で行っていく予定です。
①緑砦館3:AとBの水路には、すぐの移植が可能、余白の株数は、およそ80株前後です。
②緑砦館2:すぐの移植可能なのは、B水路における上蓋式孔」(80株前後)、同水路溝形上蓋(数百株)
③緑砦館1のA水路:これから整備して、114株の移植が可能になる。
④緑砦館1Aレーン、Bレーン:順次整備して数百株の移植を可能にする。
⑤GFO1~4:順次整備
これらに移植する苗の数は、昨年以上になりそうなので、より計画的なアグリ作業に迫られることになるでしょう(つづく)。
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