パスタ料理
このところ、「相棒2」が昼ごはんにパスタ料理を作ってくださることが多くなってきました。
そのこともあり、先日、イタリア産のBarillaパスタをアマゾンで注文しました。
その時は、5㎏入りで1個1750円でした。
おそらく、世界的物価高とウクライナ戦争の影響を受けて値上がりは必至であろうと考えていましたので、思い切って6袋を注文しました。
案の定、現在の価格を調べてみると、それは1985円になっていました。
値上げ額は235円ですので、その6個分の1410円を得したことになりました。
さて、このBarillaパスタは、世界中でよく食されているようですが、アンデンテパスタとして好まれているようです。
日本流に言い直せば、「コシがある」、「歯ごたえがある」パスタとして国内のイタリアンレストランにおいてもよく採用されているそうです。
このパスタの湯がき方が重要ですが、相棒2の場合は、やや硬めの湯がき方で、それを食べているうちに丁度良い硬さに変化していきます。
麵としての触感は、つるつるして歯触りがよく、さすが本場のパスタではないかと思われます。
おそらく、主原料の小麦粉がちがっているのではないでしょうか。
日本の場合、小麦粉は、政府が輸入先をアメリカとカナダに限っていますので、パスタも、その小麦粉で作られているのでしょうから、このBarillaとはかなり違っているように思われます。
相棒2が作るパスタ料理において、私と家内が非常に気に入っているのが、牛肉入りのパスタです。
その牛肉は、沖縄から送ってもらったオーストラリア産のものらしいのですが、これが薄く切られていますので、それをさらに小片にして、ニンジンやタマネギ、ニンニクなどを加えて炒めたものが、パスタに混ぜられています。
これを、我が家では「牛肉パスタ」と呼んでいます。
昨夕は、この好物のパスタが出てきましたので、
「これは、ゆかいな夕食になりそうだ!」
と小躍りしていました。
一方、その夕食の前に、緑砦館2で育てているビタミン菜の苗を試食用として収穫していました。
先週は、その第1回目の試食を行っていましたので、その味がどう変化してきたのかが気になっていましたので、前回と同様に、水道水(W)と光マイクロバブル水(L)に浸した種から育った苗を、それぞれ一掴み分を収穫していました。
早速、これは栽培者としての役得であることから、その両方を味見しました。
やはり、前回の試食の結果とは明らかに違っており、Lの方の優位性が明らかになっていました。
詳しくは、「緑砦館物語」の記事において解説する予定です。
ーーー これは、ある意味で逆転現象が起きたようだ!そのことは、それらの成長具合とも符合している。
やや気分を良くして、牛肉パスタを眺めていたら、その傍に置かれていたビタミン菜を「一緒にいただいたらどうか」ということをひらめきました。
早速、その両方をパスタの上に載せて、試食してもらいました。
その結果は明らかであり、みなLの方が優位でおいしいことを確かめました。
ーーー なるほど、Lの方は、パスタに負けずに、独自の味を示している。Wは、それに負けて独自性を失っている。こうも違うものなのか!
少々、吃驚しました。
好物の牛肉パスタとともに、ゆかいな夕食の一時を過ごしました。
自家製野菜を料理に活かした、ひとつの重要な事例が創造されたことになりました。
このロハスな食生活は、素敵でゆかいです。
牛肉パスタ
(つづく)。
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