最後の「お勤め」
植物にとって、最も重要な「お勤め」は、花を咲かせた後に、そこに結実させることで、子孫を作ることです。
そのために、背丈を高く伸ばせてから開花、結実を行うことに共通性が認められます。
緑砦館1のAレーンでは、チンゲンサイやコマツナの花が咲き、その結実も終わり、現在はサンチュにバトンタッチされています。
背丈が、数十㎝~1m近くにもなりました。
またその茎の周辺には、たくさんの葉もできて、こんもりしたサンチュのスペースが形成されています。
ここから、毎日、サンチュの葉を20~30枚収穫し、生のままでいただいています。
この最終版のサンチュの葉は、噛み応えがあり、嫌味もなく、噛むほどにエキスが出てきて新鮮サラダの味を堪能することができます。
今朝は、そのサンチュをたくさん収穫してきたようで、それを主にした山盛りのサラダが出てきました。
サンチュとともに、セロリの若葉、そして上部にはベビーリーフの「デトロイト」も載せられています。
さて、これをどういただくか?
やはり、最近の好みのドレッシングとしてオリーブオイルと胡椒(ベトナム産)、そして塩(ポーランド産)でいただきました。
これだと、生のままよりは食べやすく、食が進みます。
しかし、これだけの山盛りですと、さすがに一度にはいただけませんでしたので、その半分は昼食に回しました。
毎朝の自家製野菜のサラダを楽しくいただくことが増えました。
これに、プチパン一つとコーヒーがあると、十分に素敵な朝食になります。
スローで健康的な「ロハス」の習慣が形成され始めています(つづく)。
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