マンジェリコンの花
昨年の夏に、沖縄から、このマンジェリコンの苗が送られてきました。
それを家内が大切に育てていました。
じつは、このマンジェリコンの名産地として知られているのが、沖縄北部の伊平屋島です。
この葉っぱを乾燥して商品化されているのが「糖減茶」です。
これをたくさん送っていただいてから、このお茶が気に入り、毎日よく飲むようになりました。
文字通り、血糖値を下げるお茶であり、慣れてくると、独特の苦みが愛飲の重要な要素になります。
「マンジェリコンの花が咲いていますよ。初めて見ました」
家内から、こういわれ、ハウスのなかにあったマンジェリコンの花を興味津々で見に行きました。
上品な紫色で、優雅な花びらが、釣鐘のように左右にぶら下がっていて、さすが、南国の花だと思いました。
現地では、紫外線をたっぷり味わって、育っているようです。
その強烈な太陽の力が、この葉と花に宿っているのではないでしょうか。
ここ国東でも立派に花が咲いたことを、何はともあれ、共に喜び合いました。
それにしても、この花の優雅さには、こころを奪われてしまいますね。
今度、時間をとって沖縄を訪問した時に、この伊平屋村を訪ねて、このマンジェリコンのお花畑を満喫してみたいですね(つづく)。
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