12月11日
◆作業内容◆
1)GFH1-BレーンのセロリとA水路のカスレタスを収穫
2)プランターにおいて虫に食われてしまっていた苗の取り出し
本日の午前に孫のユッツの保育園の発表会があり、それをネット上で拝見しました。
ユッツは、物怖じどころか、わか道を行くとでもいうのでしょうか、元気溌剌にパフォーマンスを繰り広げていました。
1)このところ、Bレーンのセロリの横張り茎の剪定を行っています。
栽培がやや過密になっていますので隙間を開けて上に伸びていくように仕向けるための作業です。
カスレタスは、背丈が伸びて、かえって倒れやすくなり、先日のジョロでの水やりの際に一部が倒れてしまいましたので、それを中心に収穫を行うことが続いています。
2)数日前から、プランターで順調に育ってきた苗を順次、各水路に移植してきました。
これとは別に、不幸にも虫に食われてしまった苗(初期の播種で、露地栽培をしていた野菜が多い)もありますので、これを活用するために、平型水槽内で丸一日水に浸けることにしました。
コマツナ、チンゲンサイ、ベビーリーフなどです。
今でも、虫食われが続いていますので、その駆除のために浸潤させることにしました。
明日は、これらの苗の土落としとともにきれいに洗浄して、Aレーンを中心に移植の作業を行いたいと思っています。
これを思い立った理由は、虫食いのない、それらの野菜たちが見事に成長して収穫サイズになってきましたので、それらと同じように育ててあげたいという意図が生まれたからでした。
それらの野菜にとって、虫食いは関係なく、一方で虫の方は、食べなければ生きていけません。
それに、虫たちは、おいしい野菜を狙って摂取しようとしますので、虫食われ苗は、そのおいしい条件が備わっているといえます。
それを、私どもの勝手な判断で、捨ててしまう、あるいは、無視してしまうわけにはいきません。
ここは、虫に食われてもたくましく生き抜く姿を見せてもらおうではありませんか。
人生のおいては、容赦もなく、この虫食い虫が、何度も襲ってきます。
出る釘が長いと必ず、打たれる、そしてさらに出ていくと、より何回も打たれてしまうという日々の連続でした。
「よし、そうであれば、彼らが打てないほどに頭を伸ばしてやるぞ!」
と決心して、どんどん出ていくと、ふしぎなことに、まったくといってよいほどに、頭を打たれなくなりました。
真に、人生とは、ふしぎなものですね。
虫食われ苗を決して見捨てず、立派に育てる、さぞかし、苗たちも喜ばれているでしょう(つづく)。
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