先月の「ガイダンス」において述べたように、今月中に第4600回記念を迎えることができるとよいなと思っていたら、その時の予測よりも、かなりの前倒しが可能になりました。
これも、いつもよりは汗を流してアグリ作業を続けてきた結果であり、素直に、その記念日を歓迎したいと思います。
さて、今年最後の記念シリーズのテーマを何するかに関して、昨日は、その思いを巡らしてみました。
「何にしようか?すでに、アグリ作業は、山を越してきたので記念シリーズには向かない、かといって他にないかよいテーマはあるのか?」
いつもこうして思案を巡らすのですが、今回は、今年の春以来、汗を流してきたアグリ作業の「実り」が出始めていますので、それを身近なテーマとして取り上げることにしました。
光マイクロバブル野菜と共に、「無農薬、低肥料の光マイクロバブル水耕栽培によって育った野菜とともに生きていく」ことを基本にして、そのロハス生活と健康の意味について深く分け入ってみたいと思います。
その最初は、ちょっとした意外なことから紹介することにしましょう。
昨日、起床してリビングに行くと、朝ごはんの用意がなされていました。
そのとき、家内から、
「今日は、セロリを摘んで食べましょうか?」
と尋ねられました。
いきなりだったこともあって、返事に困り、咄嗟に、
「朝からセロリ?どちらかというとレタスの方がよいかも・・・・」
こう答えてしまいました。
それを聞いて、家内は、セロリとレタスをGFH2から摘んで食卓に上げてくれました。
そのレタスから食べ始めると、家内が、
「昨日、中津のW先生用にセロリを30本摘むようにいわれましたので、それを摘んでいる最中に、なんときれいで若々しいセロリかと、思わず食べたくなりました」
といい始めました。
ーーー そうか、今朝セロリを食べたいといっていたのは、その思いが募っていたからなのか!
家内が、いきなりセロリを食べたいといっていた理由がよく解りました。
そう聞いて、私もセロリのことが気になって箸を伸ばしました。
最近、中津のK先生にセロリの茎を50本、近所の親しい奥様に15本、そして昨日はW先生に30本、合計95本を収穫してきたので、それらが植わっていたGFH2のA水路のセロリが間引きされ、それが、若々しいセロリの成長に役立ったのでしょうか。
食卓の皿のセロリは、相当に柔らかく、香りもよく、葉もおいしく、申し分のない最高水準のセロリになっていました。
これには、私も少々吃驚しました。
「このセロリは、すばらしいね。W先生も、きっと大喜びされたでしょう」
「そうだと思いますよ!」
この95本の収穫による隙間形成によって、セロリがいよいよ最高水準に達してきたようです。
未だ、そのセロリは、GFH2と1に相当な数が育っていますので、大変心強く思っています。
これから、ますます爽やかなロハス生活を楽しく、そして、ゆかいに過ごすことができそうです(つづく)。
コメント