10月18日 

 今日も昼過ぎからアグリ作業で一汗かいて爽やかな気分で机に向かったところです。

 その作業の内容は、次のようでした。

 1)GFH1周辺の通路の清掃
 長い間、放置されていましたので、ここにコケやカビ窓が繁殖し、土も堆積している部分もありました。

 ようやく購入できた新品の枝付きブラシで、それらをそぎ落としてきれいにし、さらに洗剤をかけて磨きました。

 これが乾いた後に、コーティング剤を塗る予定ですので、念入りにブラシをかけました。

 2)GFH1内に格納されていたGFO②~④を運び出し、それに水と洗剤を入れて清掃する準備を行いました。

 明日は、その仕上げの清掃をして試運転を行います。

 これでGFO①~④の整備が完了することになりますので、順次、これらに苗を移植していく予定です。

 移植する苗は、コマツナやチンゲンサイが大量に成長してきていますので、その移植に困ることはありません。

 これらの設置場所は、最近、整備された「ユッツランド」であり、そこで室内栽培に挑戦するつもりです。

 3)GFH2C水路への苗の移植

 先日、移植した秋節成キューリが、双葉からミツバへと成長してきましたので、投げ込みのままであった苗の固定を行いました。

 この水路には、2日前にMOネギを約250株移植しましたので、これを育成しながら、順次収穫するという方式に切り替えました。

 そのため、C水路の移植可能な株数がかなり減ってきて、今朝数えると、あと80株程度で満杯になることが判明しました。

DSCN4722 (2)
ベビーリーフの双葉

 4)液肥供給
 
 GFH2と3の6つの水路に、低濃度液肥を供給しました。

 これで、さらに生育寄与していくことでしょう。

 また、GFH2のA水路、GFH3のA水路に移植したセロリについては、葉っぱのえぐみ、渋みがほとんどなくなり、しかも柔らかくなって光マイクロバブル水槽栽培のセロリへの変身を完了させたようです。

 昨夜は、その味のすばらしさに心を動かされました。

 秋の深まりとともに、光マイクロバブルセロリの季節が始まりましたね。

悲しいことに 

 本日は、その余白に主としてチンゲンサイとベビーリーフの50株の移植を済ませました。

 これで残りは、30株余となりますが、しっかりMOネギを毎日いただいて、その余白を作っていく必要がありますね。

 さて、ここで非常に残念な報告をしなければなくなりました。

 それは、非常に元気にたくさん育っていたサニーレタスの双葉が、何者かによって根こそぎ食べられてしまったことです。

 一昨日から、何かおかしいなと思っていたのですが、それが昨日になってほとんど食われてなくなってしまいました。

 明らかに、虫等の仕業ではないようで、なにか、草食動物のせいではないかと推測しています。

 せっかくの注目に値する現象だったのに、これほどまでに完璧に食われてしまったことは初めてのことであり、その対策を講じる必要があります。

 すぐ横のチンゲンサイやベビーリーフには少しの被害もなく、よほどサニーレタスが気に入っているのでしょうか。

 まるで狐に摘ままれた現象ではないかと思いました。

 中庭とはいえ、屋外ですので、夜の外部侵入者に注意する必要性を感じました。

 今夜は、夜警団を組織して見回りましょう(つづく)。

DSCN4706 (2)
食いつくされてしまったサニーレタスの双葉