こうして、これまでを眺めてみると、私にしては、たくさんの試みをしてきたものだと、いささかの感慨を覚えます。
高齢化していくと、健康の維持と改善がいかに大切な課題であるかを身に染みて考えるようになりました。
また、その追究が楽しくゆかいであることも知りました。
さて、先日報告した光マイクロバブル米を種モミにした「お米」の半分、5俵が届きました。
それらは、いずれも玄米の状態でしたので、そのうちの3俵は、そのまま沖縄の2ヵ所、甲府の1カ所に送付し、現地で精米をしてくださるように頼みました。
そしたら、そのうちの1票と1/3は、そのまま玄米の方がよいとのことで、よりうれしがられました。
残りは、わが家に2俵、すでに精米にした1俵分がありましたので、これらの両方が残ったわけでした。
気の早い家内は、残りの未精米の米をどうしようかというので、ここでしばし考え、わが家も玄米で食べてもよいのではないかと提案したところ、即座に賛成されました。
そこで、ネット上で玄米も炊飯できる電気釜を探索するとよいのが見つかりました。
それが、象印炊飯器(3合マイコン式極め炊き黒厚窯)でした。これがベストセラー商品になっていて、さらにタイムセールだったのでしょうか、6950円という格安(現在は8950円なっている)で購入しました。
このサイズの炊飯器がなく、まえから家内がほしいといっていたので丁度良い購入になりました。
さて、その玄米ご飯の味は、どうだったでしょうか?
玄米といえば、ややごつごつした舌触りがあり、消化不良になりがちなイメージを持っていましたが、最近の炊飯器はやはり違っていましたね。
その点が改善され、非常に柔らかい玄米ご飯に炊きあがっていました。
一口含むと、香ばしい新米の匂いがしてきて、噛むほどにほのかな甘さもありました。
「最近の電気釜は、性能よくできているねー!」
「結構、玄米もおいしいですね」
その後、同じ玄米を「お粥」で炊いてみました。
今度は、炊飯時間がより短かったからでしょうか、上述の玄米飯よりも、逆にやや硬めに仕上がったようでした。
しかし、お粥にふさわしい風味がよく出てきていて、これはこれでおいしい味が出ていて気に入りました。
白米と違って、よし自然の味が出ていて、この玄米飯は合格、これから、時々玄米ご飯に親しむことができそうです。
今度は、この炊飯器を用いて、白米の「お粥」を炊いてみるのもよいですね。
しばらくの間、この三合炊きの新型炊飯器を用いて健康飯を食べていくことにしましょう(つづく)。
コメント
コメント一覧