地元のSさんがやってきて
先日、地元のSさんが、米一俵を担いで来られました。
かれからは、毎年光マイクロバブル米を購入してきましたので、今年は、どうなっているのかなと思っていたところでした。
どうやら、かれが作った米は、評判がよく、売れてしまったそうです。
そうすると持ってこられたお米は、誰が作った、どのような米なのかが気になりました。
それは、かれのお兄さんが、同じ光マイクロバブルの籾種で作ったお米だそうで、それをわざわざ一俵も持ってきてくださり試食してみて、よければ、20俵ほど残っているので、いくらか買ってくれないかということでした。
もちろん、大歓迎の提案でしたので、昨日、その炊き立てをみんなで試食してみました。
近頃は、あまり米を食べなくなりましたので、わが家の冷蔵庫の中にはたくさんの備蓄米が入っています。
しかし、試食用として持ってきてくださったのは、今年の新米ですので、それに吊られて早速、米を炊いてもらいました。
おいしい米は、それだけで満足して食べることができると、家内がいっていたので、まずは白米のままで試食、その一口で、その良さが解りました。
ややもちもち感があり、ほのかな甘さも出ていて、「これはおいしい米だ!」と判断しました。
続いて、ポーランド産のが高級岩塩を少々振りかけてみると、さらに旨みが増していました。
「この米だったら、少し購入してもよいね!」
家内からは、すぐには色よい返事を得ることができませんでした。
なぜなら、毎年、買いすぎてきた米が、とうとう備蓄米になってかなりの量ほど残存していたからだと思います。
それでも、この試食後はには変化があり、「これを沖縄のおばあちゃんに送りましょう!」といって、その購入に賛成してくれました。
そこで早速、Sさんに電話し、その米の確保をお願いしました。
この米だったら、みなさんが喜んでくださる、という思いに至り、ここは思い切って10俵の購入を申し入れました。
Sさんは、この申し出を非常に喜ばれ、いつもよりも、さらに格安で購入が可能になりました。
おかげで、久しく、おいしい米を食べていなかった私ですが、最初の試食時の最後は、有精卵による卵かけでした。
これにフンドーキンの甘くておいし醤油がよく合いますので、これまた、おいしい二杯目をいただくことができました。
記憶を辿ると、一度に二杯を食べたということを思い出すことができませんので、相当な年月が経っているのだと思います。
そして昨夜も、一杯目はm熱々のご飯に岩塩をかけただけでいただきました。
そして二杯目は、沖縄から贈られてきた薄くスライスされた牛肉を載せたミニステーキ丼、これも、なかなかの味で、新米の味が牛肉がよく合っていました。
というわけで、わが家のコメ消費量は急に増え始めました。
この調子で、残り10俵分を熟していく必要がありますね。
折から、米の価格が暴落して農家のみなさんは困っておられます。
毎日、主食の米をおいしく食べて、食料自給率の低下を食い止め、逆に向上させていくことが大切です(つづく)。
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