9月22日の作業
本日からアグリ作業を再開しました。
というのも、昨日、地元のホームセンターから電話があり、注文していたセロリの苗が入荷したそうで、早速、購入したからです。
手に入れたセロリの苗は100株、私としては、一度においては、かなりの量の確保になりました。
実際は、サービスの2株を加えて102株、これをどう入植していくかの計画と実践を含めての再開でした。
ついでに、良い苗はないかと見渡していたら、青チマサンチュを見つけましたので、それを28株(一籠分)購入しました。
この野菜は、かつて光マイクロバブル水耕栽培を行い、大変美味になって感激したことを思い出します。
これで苗の合計は130株、さて。これらをどこに植えるか?
現在の余白状況は、次の通りです。
GFH2 A水路 114孔
B水路 114孔
GFH3 A水路 約50孔
B水路 約60孔
野菜がよく育つのは、GFH2の方ですので、この両水路を中心に入植を行なうことにしましょう。
この作業に伴い、同じくGFH2のC水路の清掃ができていませんので、この清掃と装置の試運転のための準備を行なうことにしました。
こうして考えますと、この2つのハウスだけでも、未だ半分以下の入植率に至っていませんので、当面は、毎日の短時間でのアグリ作業によって徐々に進めていく、これが、最終的には塵も積もって山になっていくという「コツ」のように思われます。
これは、勉強や研究においても同じであり、コツコツと粘りながら積み上げて最後には確立をめざすことが重要「コツ」であることを深く理解しています。
午後からの、ここちよく汗をかく作業が楽しみですね。
最近の研究によれば、アグリ作業は、人々のストレス解消、脳の健康化に、とってもよいことだそうです。
そのことは、実際に体験してみてよく解ることです。
この作業中は、ほかのことをあれこれと考えなくなり、どう育てていくかを一心に考え、身体を動かしていきますので、この没頭がよいのでしょう。
そして、植物に直に触れて、よい環境を作ってやろうという気配りも重要な作用効果をうみざすのでしょうか。
地味な作業ですが、それを楽しく、ゆかいになって進めることが、その回復に重要な役割を果たしているのでしょう。
グリーンレタスの苗
コロナ危機の下で、世界中の人々が、自分のガーデンで自家製野菜を育て始めました。
それは、単に野菜の食料確保だけではなく、その楽しさ、ゆかいさを求めての重要な営為なのではないでしょうか。
そんな連帯感を抱いて、今日もアグリ作業に集中することにしましょう(つづく)。
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