9月16日の作業 

 本日も、午後から約1時間のアグリ作業に勤しみました。

 昨日の整備と点検において、次の問題点がありました。

 1)GFH2のA水路におけるポンプが不調で光マイクロバブルの大量発生ができていなかったので、その循環経路の清掃を工夫しました。

 いろいろ試したことで、ホースとポンプ内に詰まりがあり、それが原因で光マイクロバブルが発生しないことが明らかになっていました。

 最後に、吸水側の孔に水道水のホースを突っ込んで、その水圧を利用して水道水を流したところ、内部に溜まっていたコケ類や植物性のゴミがかなりの量で噴出してきました。

 おそらくこれで正常な発生が可能になるであろうと判断して、スイッチをオンにすると光マイクロバブルの大量発生を確認することができました。

 2)もうひとつは、GFH3のC水路における2つの光マイクロバブル発生装置のうちのひとつの光マイクロバブルの出がよくなかったことでした。

 ここは、直接、水道のホースを当てて、水道水を圧送することができなかったので、それ専用のホースを作りました。

 これを用いて、それを光マイクロバブル発生装置の出口に差し込み、その外端から水道水を圧送しました。

 これによって、ホース、ポンプ内に滞留していた汚れや植物破片がかなり出てきました。

 おかげで、この装置からも光マイクロバブルの大量発生が可能になり、正常化しました。

 これらを含めて、GFH3においては、3つの水路において正常に光マイクロバブルが発生していることを確認しました。

 また、GFH2においてもA水路とB水路の両方で光マイクロバブルの大量発生を確認し、その慣らし運転を行いました。

 さらに本日の作業は、次の2つがなされました。

 ①先日購入した苗のうち、白菜の14株において土落とし、根の洗浄が行われ、それがGFH3のA水路に移植されました。

 白菜は、非常に大きくなりますが、その前の小さい段階においても非常においしく、その成長に応じて収穫していくことを楽しみにしています。

 おそらく、来月には、その収穫が可能になるでしょう。

 ②GFH2のB水路において、その底面はきれいに清掃されていたのですが、その側壁にかなりの黒カビが付着したままになっていましたので、そのきれいな清掃をしていただきました。

 その確認後に、水を入れ、上記のように光マイクロバブルの慣らし運転を数時間行いました。

 ③GFH2のAとBの水路に載せる上蓋の4枚が非常に汚れていましたので、これを洗剤をかけてきれいに清掃しました。

 明日は、この4枚を水洗いして、両水路に配備します。

 これで両GFHの4つの水路において、かなりの数の苗の移植が可能になりました。

 残りは、GFH2のC水路の整備のみですので、近日中に、その作業に着手したいと思います。

 このように、今日も良く身体を動かし、ここちよい運動になりました(つづく)。
 
DSCN4463 (2)
                                           お隣の庭の花