通販ルートで

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、ある通販のカタログで好きな商品を探して発注することが徐々に増えてきました。

 私の楽しみは、そのなかから、甲府や豊中の孫たちや沖縄のお祖母ちゃんに好きなもの、珍しいものを探し出しては、送付することにあります。

 その膨大なカタログのなかから、女房が1枚のチラシを見せてくれました。

 そこには、「森のコーヒー」と呼ばれるコーヒーの紹介がなされていました。

 その解説を読んで、女房が、こういいました。

 「『銀ブラ』の語源とは、銀座の街をぶらぶら歩くのではなく、銀座にある喫茶店で『ブラジルコーヒー』を飲むことだったそうですよ!」

 「そうだったの、銀座で、ブラジルコーヒーを飲むことだったの?それは知らなかったよ!」

 そのチラシをしげしげと眺め、その「森のコーヒー」が、無農薬で栽培されていることが解りました。

 銀座にある有名な喫茶店のご主人が、世界中を探し周って、このコーヒーを探し当てたそうです。

 私は、2013年以来、光マイクロバブル技術を利用して、野菜を無農薬栽培に勤しんできましたので、それが、いかに健康的で、おいしいかについて理解を深めてきました。

 その結果、農薬を使って育てた野菜には、次のような問題がありました。

 1)とにかく、おいしくない。すぐに食べることを止める。

 2)食べすぎると、口のなかがヒリヒリするようになる。

 3)よく噛み進めると、旨味が出てくるのではなく、不味さ、渋さ、嫌味などが出てきて飲み込めなくなる。

 4)冷蔵庫に入れていても、傷みやすく、長持ちがしない。腐りやすい。

 一方、光マイクロバブルの無農薬水耕栽培で育てた野菜の特徴は、この反対の特徴を有していました。

 1)とにかく、おいしい。たくさん、食べたくなる。

 2)食べすぎても、少しの違和感がなく、好んで積極的に食べるようになる。

 3)なかなか歯切れができないので、何度も噛むようになり、それによって旨味が沁み出てきて、本当においしいと感じる。

 4)冷蔵庫に入れると劣化せず、20日以上長持ちする。長期間祖損でも傷みが少なく、腐りにくい。

 これらの結果は、あまりにも違いが大きすぎて、その結末において、私は、市販の農薬を用いて栽培された野菜を一切食べないようになりました。

 これは、無農薬野菜の味を認知することによって、逆に、農薬野菜の不味さ、嫌味がよく解るようになったからでした。

 おそらく、農薬混じりの味に関して敏感になり、その識別能力が研ぎ澄まされたのかもしれません。

 すなわち、わずかであっても、農薬成分を体質的に受け付けない感覚、身体になってしまったのだと思います。

 それゆえ、自然に、その農薬成分を受容しない体質に変化していったのだと思います。

 さて、私の最大の関心は、その「森のコーヒーの自然の味とは、どのようなものなのか?」にありました。

 「自然のコーヒーの味とは何か」が皆目解らなかったからです。

未知の味との遭遇

 これまで、4つのルートで、それぞれ世界中のコーヒー豆を手に入れては試すことを行ってきましたが、「この自然の味」を知覚することができませんでした。

 その「森のコーヒー」の自然の味とは、どのような味だったのか?

 それは、それは、自称「コーヒー通」の私にとって、「未知との魅惑的な遭遇」であり、真に「心を揺さぶる」ものでした。

 そして、思わず、このような自然の味が、どうして醸し出されるのかを知りたいと思い、同封されていたパンフレットの解説を拝読しました。 

 次回は、その感激の遭遇に分け入ることにしましょう(つづく)。

DSCN4539 (2)

森のコーヒー