新型コロナウイルスをはじめとする感染症の時代を迎えて、そして超高齢化社会を力強く生き抜くために、自らの免疫力をアップさせる作戦を展開してきました。
 これまでに取り組んできた主題は、次のとおりです。
 1)睡眠時間の確保
 2)ストレス解消
 3)快眠枕
 4)ほうじ茶に自然塩
 5)純ココア
 6)リンゴ 
 7)ベッドマット(「エアーウィーブ」)
 8)小ネギ
 9)ヤマロクの醤油
  10)ブルーベリーとブルガリアヨーグルト
  11)アカメガシワ
  12)天仁茗茶「春之茶」
  13)  Barilla(パスタ)
  14)糖減茶
  15)シークヮーサー 
  16)ルイボスキングティー
  17)煮大根
  18)サンテア―ジュOX
  19)どんこ
  20)   マンジェリコン
  21)沖縄産ニンニク
  22)ゴーヤの浅漬け
23)そば

 このところ、昼食のほとんどは、「ザルソバ」になっています。

 ソバは、麺類と違って血糖値を上げない効果があり、先日のK整形外科病院におけるK先生も、ソバはいいですよ、と勧められていました。

 そして、これも歳のせいでしょうか、これまでの一日三食から、朝は軽めに果物やコーヒーで済ませて、一日二食への移行が始っています。

 昼食のソバは、何よりも胃もたれがしないのでよいですね。

 この移行に伴って、あれこれとソバのことを調べてみました。

 そこで、私が注目したのは免疫性ビタミンでした。

 この物質は、すでに日本人が摂取を行っている物質だそうで、マクロファージという免疫機能をアップさせるのに有効だそうです(「『免疫ビタミン』のすごい力」杣源一郎著)。

 また、このマクロファージは、感染症に対しての自然免疫機能のアップにも優れているそうです。

 この免疫ビタミン(LSP)が、ソバにはたくさん含まれていて、それはトマトの約5倍にも相当するそうです。

 そこで、おいしい生ソバを求めて探索が始まりました。

 ①安曇野のそば

 ②湯布院の生そば

 ③信州生そば

 ④八女茶入りそば

 ⑤越前屋のそば

  このなかで一番気に入ったのが⑤であり、その次は④でした。①~③もあっさりしてよかったのですが、⑤が優れていたのは、ソバに甘みがあったからでした。

 昨年の大みそかでは、⑤を用いて、年越しソバが振舞われました。

 例年だと、みんな食が進まないので、ソバの量も少なめに盛られていました。

 そしたら、どうでしょう。

 孫たちが、次々に「お代わり」といいはじめました。

 やや多めにそばを湯がいていたものの、すぐに無くなってしまうほどで、女房も慌てていました。

 きっと、このソバが格別においしかったからなのでしょう。

 おかげで、今年は、微笑ましい年越しをすることができました。

 最近は、このソバにたっぷりとMOネギを刻んだものを入れ、そのネギの香りとともにいただいていて、さらにソバの味がよくなっています。

 しかし、日本一のソバといえば、やはり「出雲そば」でしょう。

 以前は、その季節になると知人が送ってくださったのですが、その味が懐かしいですね。

 ソバで自己免疫アップ、これをさらに続けていきましょう(つづく)。


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信州生ざるそば