ハゼの花

 私の家から東に向かって約20歩の位置に、大きなハゼの木が自生しています。

 背丈は3m、幅は7、8mもあり、その上部にたくさんの花がみごとに咲いています。

 その花の蜜を吸いに、ハチや蝶たちが、次々にやってきて、綿の目を楽しませてくれています。

 ハゼですから、すぐそばまで行くことは遠慮していますが、ハチや蝶たちは、その心配がないようです。

 このハゼの花に魅了されながら眺めていると大きなクロアゲハがやってきました。

 あまりにも大きな姿に、二羽の蝶がじゃれ合って飛んでいるのかと思いましたが、よく見ると一羽の蝶でした。

 真っ黒な羽の後部には、色鮮やかなオレンジ色の縞模様があり、この模様によって、その蝶がクロアゲハであることが解りました。

 よりクローズアップして撮りたい、こう思いながら静かに近づいていきました。

 しかし、その気配に気づいたのでしょうか、数枚のスナップ撮影を済ませたころに、フワフワと遠ざかって飛んでいきました。

 さて、うまく写真撮影ができたのか?

 ワクワクしながら、数枚の写真を見てみると、そのなかに1枚、比較的良いものが見つかりました。

 それを示しましょう。

DSCN4332 (2)
クロアゲハ

 きれいな羽姿ですね。

 ハゼの花の蜜、さぞかしおいしかったでしょう(つづく)。