Mさんの水虫(その後)
お隣のMさんの光マイクロバブル足浴を開始したのが7月7日でした。
その日から、Mさんは、一日2回の足浴を繰り返してこられたようです。
その際の足浴時間は約30分、右足の方が、より水虫に犯されていましたので、こちらの方を重点的に足浴されたそうです。
前記事においては、7月8日と7月18日の状態を比較しました。
この10日間足浴において、水虫の劇的な改善がなされたことを示しました。
それから、さらに10日が経過しましたので、それらがより改善された様子を示すことにしましょう。
まずは、右足裏の変化をみてみましょう。
右足裏の変化
この写真から、水虫の改善における特徴を箇条書きにして示しましょう。
①白癬菌が皮膚に食い込んで細胞が赤く充血していた部分が、時間経過とともに無くなり、きれいな素肌が形成されています。
20日後には、ほとんど、その充血部分がなくなっています。
②足裏の皮膚表面の色変化が起こっており、当初の濃い肌色から、薄いピンク色への鮮やかな変化が起きています。
これは、単に水虫の患部のみでなく、足裏全体の変化の中で患部の改善がなされたことを示唆していて、重要な注目すべき現象と思われます。
③足指に注目すると、その先端部分が、より膨張して大きくなっていることが明らかです。
また、この足指の皮膚において、薄ピンク色への変化がより顕著になっています。
おそらく、この部分の毛細血管力のアップがなされたのではないかと推察しています。
今後、その毛細血管力がアップされたことをより科学的に究明していく有効な手掛かりになるのではないでしょうか。
④足裏全体の形状が時間経過とともに変化しています。
具体的には、足浴開始直後においては、足裏にむくみがあり、やや膨張した形状を示しています。
ところが、時間経過とともに、そのむくみが解消し、よりスマートな足裏形状へと変化しています。
これは、68歳のお年寄りの足裏から、より若い足裏への若返り傾向を示唆しているように思われます。
これは、注目すべき重要な特徴といえますね。
左足裏の方は、どうでしょうか?
薬指と小指の間に形成されていた患部は、きれいに改善されています。
また、上記の①~④において示された変化の特徴が、この足裏においても同様に認められます。
こうしてMさんの水虫改善は、ほぼ上手くいったようです。
「Mさん、足裏がよくなってよかったですね」
「ありがとうございます。いましばらく続けたいので、お借りしていいですか?」
「もちろんです。完全に良くなるまで試してください」
「助かります」
こういいながら、しばらくの間、Mさんとの会話を楽しみました。
そのなかで、じつはMさんが抱えていた問題について、その後どうなったかを尋ねてみました。
次回は、そのことについて紹介することにしましょう(つづく)。
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